NTTドコモ、デジカメの写真をスマホに自動転送できる「Eye-Fiカード 01」を発売
無線LANを内蔵したSDカード「Eye-Fiカード 01」。対応デジタルカメラで撮影した写真をドコモのスマートフォン/タブレット端末に自動で転送できる。【写真詳細】
NTTドコモは、無線LANを内蔵したSDカード「Eye-Fiカード 01」を11日に発売する。対応デジタルカメラで撮影した写真をドコモのスマートフォン/タブレット端末に自動で転送することができる。6日から予約受付を行っている。
Eye-Fiカードは米Eye-Fi社が開発した無線LAN内蔵型のSDカード。通常のSDHCメモリーカードと同様にデジタルカメラに挿入すると、記録した写真が無線LANを通じてパソコンやオンライン写真サービスに自動で保存される。
今回発売される「Eye-Fiカード 01」は、Google Playで公開予定の専用アプリ「Eye-Fiレシーバー for ドコモ」が用意されており、同アプリを通じてEye-Fiカード 01に記録された写真や動画のデータをスマートフォンで受信できる。同アプリの利用にはアカウント登録が必要となる。
なお、Eye-Fi社もスマホ用アプリ「Eye-Fi」を提供しているが、「Eye-Fiレシーバー for ドコモ」とはサービス内容が異なる。
Eye-Fiカード 01の主な仕様は、容量が4GB、無線LAN規格がIEEE802.11 b/g/n、SDカード規格がSDHC Class6。静止画ではjpg、動画では2GB以下のmpg、mov、wmv、avi、mp4ファイルの転送に対応する。
■関連情報
・NTTドコモ製品情報ページ
・Eye-Fi製品情報ページ
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