アジア太平洋地域のリーチ率トップSNSはFacebook 日本ではTwitter
日本ではTwitterのリーチ率が最も高く30.6%だったが、日中韓を除く他のアジア・太平洋地域の各国ではFacebookのリーチ率が約70~90%と軒並み首位だった。写真はコムスコア・ジャパンが公表したリーチ率トップのSNSを示す表。【写真詳細】
コムスコア・ジャパンの調査によると、アジア太平洋地域で、2012年10月時点のSNSのリーチ率は69.6%だった。日本ではTwitterのリーチ率が最も高く30.6%だったが、日中韓を除く他のアジア・太平洋地域の各国ではFacebookのリーチ率が約70~90%と軒並み首位だった。
Facebookが首位だった国・地域は、フィリピン(93.6%)、オーストラリア(66.1%)、インドネシア(82.5%)、マレーシア(85.1%)、シンガポール(69.8%)、ニュージーランド(78.2%)、台湾(79.7%)、香港(68.9%)、インド(82.9%)、ベトナム(66.9%)。2010年2月時点でのリーチ率との比較では、インドネシアを除く各国・地域でリーチ率が上昇している。また、台湾はWretch、インドはOrkutが首位だったが、Facebookが取って代わった。
中国はQQ.COM(騰訊微博、テンセント・ウェイボー)が31.0%で首位、韓国はNacer Cafeが37.7%で首位だった。日本を含めた3国は他地域と異なった独自の傾向を示している。
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