イー・アクセスは25日、LTEサービスの下り（受信時）最大通信速度75Mbps対応エリアについて、2013年8月中旬より順次全国へ拡大していくと発表した。

　これに伴い、3Gサービスの下り（受信時）最大通信速度42Mbps対応エリアは、順次下り（受信時）最大通信速度21Mbps対応エリアへ切り替わる。なお、現在3Gサービスを契約している顧客は、今後も継続して3Gサービスを利用可能。

　LTEサービスについては、大幅に利用者が増えており、現在では3Gサービスのトラヒックを上回っている状況だという。このような状況から、割り当てられた周波数をより多くの顧客に快適に利用してもらうこと、また、LTEサービスの更なる品質向上を目的として、今回LTEサービスの下り（受信時）最大通信速度75Mbps化を推進することとした。