G'zOne TYPE-L（レッド）（画像：カシオ計算機）【写真詳細】

　カシオ計算機は17日、4G LTE対応、Android4.0とデュアルコアCPU搭載の耐衝撃・防水・防塵スマートフォン「G'zOne TYPE-L」を開発し、事業者であるKDDIに納入すると発表した。

　“G'zOne”シリーズは、日常生活のハードな使用にも耐えうる耐衝撃・防塵性能と、雨の中でも使用できる防水性能を備えた携帯電話。タフネスさを具現化した個性的なデザインとセンサーアプリ“G'zGEAR（ジーズギア）”などの独創的な機能により、日米で好評を博している。

　今回開発した「G'zOne TYPE-L」は、MIL規格準拠の耐衝撃性能と、IPX5/IPX8等級の防水性能、IP5X等級の防塵性能を装備しながら、次世代の通信スピードを実現する4G LTEに対応したスマートフォン。

　最先端性能による快適な操作性に加えて、“G'zOne”独自の機能として人気の「地球を感じる」センサーアプリ“G'zGEAR”も進化。気圧センサーの搭載により、気圧の変化から天気の傾向を予測することができる。

　また、新提供の“G'zOne”ユーザー向けクラウドサービス“LIVE G”と、アウトドアソーシャルメディアマップ“G'zWORLD”により、フィールドアクティビティを地図上に記録したり、仲間と共有したりして楽しむことができる。

　さらに、Bluetooth v4.0による“G-SHOCK”連携も実現。本体の音声着信やメール受信などを知らせることはもちろん、“G'zGEAR”で計測した気圧の急激な変化を“G-SHOCK”に通知することも可能。カラーバリエーションはスピード感を感じさせる「レッド」と、強さを感じさせる「ブラック」をラインアップした。