ソニーモバイルコミュニケーションズは7日（米国現地時間）、今春に導入予定のスマートフォン「Xperia Z」を発表した。「Xperia Z」は日本を含めた各市場での発売が予定されている。

　「Xperia Z」は、約7.9mmの薄型フラットボディにソニーの最先端の技術を搭載したスマートフォン。約5.0インチのフルHDディスプレイに高輝度・高精細な映像表現を可能にする「Reality Display」を採用し、「モバイルブラビアエンジン2」と併せて映像コンテンツをより鮮やかに美しく表現する。

　また、ソニーが世界で初めて開発した積層型CMOSイメージセンサー“Exmor RS for mobile”を採用した約1310万画素カメラを搭載。CPUには1.5GHzのクアッドコアを搭載し、すばやく快適な操作性を実現。防水・防塵性能も備えている。薄型フラットボディは背面にガラス素材を採用することで美しい平滑面を実現した。また、ソニー製の対応機器にかざすだけで写真や音楽をワイヤレスで楽しめるワンタッチ機能に対応している。