エディオンは30日、データ通信費、IP電話、本体機種代金をあわせて月額1,934円～という「エディオンセレクト スマートフォン」を5月1日からエディオン直営店55店舗で販売開始すると発表した。扱い店舗合計1,000台限定で販売する。

　「エディオンセレクト スマートフォン」は、データ通信として「OCN モバイル ONE」（50MB/日コース）、音声通話サービスとして「050 plus」、本体機種はCoviaの「Flea Phone CPF03A」を組み合わせたサービス。

　データ通信は、1日50MB（最大1.55GB/月）まで利用可能で、たっぷり使う月は7GB/月コースなど、利用にあわせて毎月自由にコースを変更することもできる（コースを変更すると料金は変わる）。

　「050 plus」は、通話料が割安なIP電話をスマートフォンで使えるもの。一般的な携帯電話キャリアの通話料と比べて、携帯電話や固定電話への通話料がお得になり、050 plus同士や無料通話先プロバイダのIP電話サービスとは24時間無料で通話ができる。

　スマホ本体の「Flea Phone CPF03A」は、ディスプレイが4.5インチIPS液晶、OSがAndroid 4.2、ストレージ4GB、RAM512MB、CPUがクアッドコアプロセッサ1.2GHz、500万画素のメインカメラを搭載する。

　また、WCDMA規格SIMスロットを2基（標準SIMスロット×1、microSIMスロット×1）搭載した「デュアルSIM」仕様となっており、本体に2種類のSIMをセットすることができる。メニューから簡単に切り替えて利用できる。

　本体サイズは、高さ131.2×幅66.5×奥行9.9㎜で、重量は約140g。

　同社は、今後もお得なスマートフォンのラインナップ拡充を図っていくという。