ソフトバンクが発売するシャープ製スマートフォン「AQUOS Xx3」（同社発表資料より）【写真詳細】

ソフトバンクは7日、動きの激しい映像の視聴時や、画面のスクロール時でも、なめらかに表示できる「ハイスピードIGZO」を搭載した5.3型スマートフォン「AQUOS Xx3」（シャープ製）を10日に発売すると発表した。

　新製品は、120Hzの高速液晶駆動を実現する「ハイスピードIGZO」を搭載。動きの激しい映像の視聴時や、画面のスクロール時でも、なめらかにくっきりとした描画が可能。また、高い色の再現力を実現する「S-PureLED」により、これまで表現することが難しかった微妙な色合いも再現するという。さらに、大容量3,000mAhバッテリーと省電力技術により、3日間を超えても安心して利用できる電池持ちを実現している。

　また、メインカメラは高画質デジタルカメラのプロであるリコー「GRシリーズ」開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」を取得した有効画素数約2,260万画素のカメラを搭載。新開発のズームや光学手ブレ補正機能により、遠くにある被写体もくっきりと写すことができる。起動は0.4秒、オートフォーカスは0.02秒で従来よりもカメラ起動から撮影までを素早く行える。

　サブカメラには、有効画素数約500万画素の広角レンズを採用し、ワイドで高精細な「自撮り」撮影ができる。美肌に補正できる機能など「自撮り」撮影を楽しめる機能も搭載する。