ソフトバンクモバイルは13日、iPad mini RetinaディスプレイモデルのWi-Fi + CellularモデルとWi-Fiモデルを14日午前10時からiPad取扱店とソフトバンクオンラインショップで発売すると発表した。

　Wi-Fi + Cellularモデルの料金プラン（24回分割の場合）は最安の16GBモデルで月額5,775円。内訳として、4G LTEのデータ定額プランが5,460円、ウェブ基本使用料が315円、機種代金が2,310円、iPad向け月月割が-2,310円。

　32GB、64GB、128GBモデルはそれぞれ機種代金が高くなり、毎月支払額が6,075円、6,475円、6,875円となる。

　また、ソフトバンクケータイ（iPhone /SoftBank スマートフォン／SoftBank 3G 携帯電話）の利用者には、「スマホまとめて割」が提供される。データ通信料が0円～4,935円の2段階制プランと定額4,410円のいずれかを選択できる。定額の場合、通常プランより月額1,050円安くなる。

　ホワイトBB/Yahoo! BBの利用者は、データ定額プランが1,480円引きとなる「スマホBB割」が提供される。

　Wi-Fiモデルの料金（現金一括払い）は、16GBが41,900円、32GBが51,800円、64GBが61,800円、128GBが71,800円。

　iPad mini Retinaディスプレイモデルは2,048x1,536の高解像度を誇る7.9インチRetinaディスプレイを搭載する。CPUは64ビットアーキテクチャのA7チップを搭載し、一世代前のモデルに比べて、CPUは最大4倍、グラフィックパフォーマンスは最大8倍高速化された。