エイスーステック・コンピューター（ASUS）は18日、SIMフリーで3G通話・通信に対応した6インチタブレット「ASUS Fonepad Note 6」を日本向けに20日から販売を開始すると発表した。予想実売価格は49,800円。

　3G通話・通信をサポートしており、別途SIMカードを用意することで3G回線で通話・通信ができるのが特徴。

　スタイラスペンが付属しており、付属アプリの「SuperNote」を使えば、手書きでメモをとったり、画像を貼り付けることができる。また、スタイラスペンのボタンを押しながら文字をなぞれば、長い文章やURLも簡単に「コピー＆ペースト」ができる。

　ディスプレイはフルHD（1,920×1,080）の6型ワイド液晶を搭載。Super IPS＋方式を採用しており、178°の広視野角を持つ。傷がつきにくい強化ガラスのため、持ち運びにも安心という。

　本体サイズは、幅164.8mm×奥行き88.8mm×高さ10.3mmで、重量は210g。バッテリー駆動（720pの動画を連続再生時）は約7時間。

　CPUはデュアルコアのAtom Z2580（2.0GHz）、OSはAndroid 4.2.2、メモリ2GB、ストレージ16GB、800万画素のアウトカメラ、120万画素のインカメラを搭載する。

　インターフェースとしては、microUSB×1、microSIMスロット×1、カードリーダー（microSDXC、microSDHC、microSDに対応）、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1を備える。