ビーコン&クラウドの屋内位置情報サービスTAGCAST、ビーコンに対応したWebアプリケーションをHTML5で開発できる「TAGCAST-SDK」の提供開始

日時: 2015年03月11日 11:00

発表:株式会社タグキャスト

ビーコン&クラウドの屋内位置情報サービスTAGCAST、ビーコンに対応したWebアプリケーションをHTML5で開発できる「TAGCAST-SDK」の提供開始

ビーコン&クラウドの屋内位置情報サービスTAGCAST、ビーコンに対応したWebアプリケーションをHTML5で開発できる「TAGCAST-SDK」の提供開始【写真詳細】


株式会社タグキャストは、屋内位置情報のBluetooth発信機「TAGCASTビーコン(Beacon)」に対応したWebアプリケーションをHTML5で開発できる「TAGCAST-SDK」の提供を本日から開始しました。

株式会社タグキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:鳥居暁)は、屋内位置情報のBluetooth発信機「TAGCASTビーコン(Beacon)」に対応したWebアプリケーションをHTML5で開発できる「TAGCAST-SDK」の提供を本日から開始しました。

「TAGCAST-SDK」は、TAGCASTビーコンに対応したスマートフォンアプリを開発するためのツールとして、2014年7月1日から無料で提供しています。この度、「TAGCAST-SDK」の機能を向上させて、スマートフォンアプリとHTML5が連携できるようにしました。これにより、ビーコンの発信する情報でHTML5アプリを制御し、ビーコン連動のHTML5ハイブリッドアプリを開発することができます。HTML5ハイブリッドアプリにすることで、短期間かつ低コストでアプリを開発できます。

TAGCASTビーコンを利用することで、スマートフォンの画面に情報を表示し、アプリの制御を行うことができます。GPSを受信できない場所でも位置を特定し、施設内でクーポンやポイントを配布したり、クチコミと連携できます。施設は来店者の「来店証明」を実現できます。

HTML5に対応したことで、アプリのバージョンアップをすることなく、「来店証明」を利用した機能を追加したり、変更することができます。例えば、サービス開始当初は来店された方にクーポンの配布を行い、その後、クチコミにも対応するといった段階的な対応が容易にできます。

タグキャストでは、今後もBluetoothとスマホの最新技術を活用して、次世代の社会インフラの普及に取り組んでまいります。

【TAGCASTについて】
TAGCASTは、TAGCASTビーコン(Beacon)によりBluetoothでスマートフォンにデータを送り、TAGCASTクラウドと連携して位置情報などのデータを受け取り、電波強度によりアプリを制御するものです。2012年に開発された独自技術で、国際特許にも出願し、日本国内の特許を2014年11月に取得しました(特許番号:5650870 登録:2014.11.21)。本特許は米国、欧州、中国、韓国などに移管していきます。TAGCASTは、iPhoneおよびAndroidの最新OSに対応しています。TAGCASTは、CEATEC JAPAN 2014のソーシャル・イノベーション部門でグランプリを受賞しました。

■TAGCAST公式サイト
http://tagcast.jp/

◆本リリースに関するお問い合わせ先◆
株式会社タグキャスト TAGCAST広報担当
〒102-0073東京都千代田区九段北1-3-5
TEL:03-3239-6821 FAX:03-3239-6820

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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