baserCMS4は「コンテンツ管理」機能が強いCMSへ

日時: 2016年09月06日 16:00

発表:ベーサー・ファウンデーション事務局

baserCMS4は「コンテンツ管理」機能が強いCMSへ

baserCMS4は「コンテンツ管理」機能が強いCMSへ【写真詳細】

baserCMS4は「コンテンツ管理」機能が強いCMSへ
baserCMS4は「コンテンツ管理」機能が強いCMSへ


baserCMSのユーザーコミュニティである「baserCMSユーザー会」の運営を支援するNPO法人ベーサー・ファウンデーション事務局(所在地:福岡県福岡市/代表:江頭竜二)は、2016年9月20日、「コンテンツ管理」機能の強化によって、ツリー構造によるWebサイトの設計・管理がしやすくなった「baserCMS4」をリリースします。これにより、サイトの規模が大きくなっても全体像の把握がしやすくなり、今までよりさらにスムーズな運用が可能となります。



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=kb8m-_yWRB0 ]


《新しいコンテンツ管理のイメージ図》


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDYyNCMxNjkyODUjMjA2MjRfQkRUZlJTYmlRSi5wbmc.png ]


構造が複雑なWebサイトほど重宝します
baserCMSのユーザーコミュニティである「baserCMSユーザー会」の運営を支援する NPO法人ベーサー・ファウンデーション事務局は2016年9月20日、「コンテンツ管理」機能の強化によって、ツリー構造によるWebサイトの設計・管理がしやすくなった「baserCMS4」をリリースします。
baserCMSは、もともとコンテンツの作成、管理まではできていましたが、例えばブログ管理やメールフォーム管理が固定ページ管理と分けられていたため、規模が大きくなると、全体像が把握しづらく、更新・管理も困難でした。
そこで今回、管理システムの「コンテンツ管理」機能を強化しました。
これにより、固定ページ管理もブログ管理もメールフォーム管理もコンテンツ管理に一元化されるため、規模が大きくなっても全体像の把握がしやすく、更新・管理が容易になりました。
また、動線設計が管理画面でできるようになったこともポイントです。


《baserCMS4のスクリーンショット1:コンテンツ一覧》


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDYyNCMxNjkyODUjMjA2MjRfT3hodEFVQm5HYi5wbmc.png ]


プラグインも一括管理する
新しいbaserCMS4では、強化された「コンテンツ管理」機能により、固定ページだけでなく、標準搭載のブログとメールフォームプラグインなど、コンテンツ作成系のプラグインも合わせて一括管理することができます。
これにより、今後、現存の求人情報プラグイン等の一括管理も可能となります。
また、インストールしたばかりの状態でも、ブログとメールフォームプラグインは利用できます。

・求人情報プラグイン
( https://market.basercms.net/products/detail.php?product_id=86 )
・スタッフ紹介プラグイン
( https://market.basercms.net/products/detail.php?product_id=80 )


《baserCMS4のスクリーンショット2:コンテンツ作成系プラグインの管理》


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDYyNCMxNjkyODUjMjA2MjRfdktHTXZyTklIdi5wbmc.png ]


多言語やマルチデバイス対応サイトの制作・管理が簡単に
baserCMS3までは、スマートフォン対応Webサイトのように、PC版とコンテンツの中身が同じで表示デザインが異なるようなWebページを作成する事ができましたが、「Webサイト」という概念では管理する事ができませんでした。
しかしbaserCMS4では、それを実現するために、「サブサイト管理」機能が追加されました。
これにより、メインとなるWebサイトのコンテンツからエイリアスと呼ばれるコンテンツの分身を作成することで、コンテンツの中身が同じで表示レイアウトが異なるようなマルチデバイス対応サイトが簡単に作れるようになりました。
また、メインとなるWebサイトからコピーを作成することで、レイアウトが同じで言語が異なる多言語サイトの作成も容易に実現できます。 これによりインバウンド需要を狙った対策がしやすくなるため、例えば 「東京オリンピックに向けてインバウンドに強いWebサイトにしたい」 といったニーズがあるクライアントを抱えるWeb会社にとっても、実用性が高いCMSと言えます。
さらに、エイリアスやコピーから作成した各サイトそれぞれでコンテンツを管理でき、各サイトでは、同階層のコンテンツが自動連携できるようになります。


《サブサイト管理のイメージ図》


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDYyNCMxNjkyODUjMjA2MjRfeHZvWWZZTmFQSC5wbmc.png ]


また、baserCMS4では、コンテンツ一覧から固定ページやプラグインの個別編集ができます。
各コンテンツの編集画面において「タイトル」「説明文」等が設定できるようになっているため、ページごとのSEO対策が行い易くなっています。
また、編集画面に配置される「関連コンテンツ」機能では、各サブサイト内の同階層にエイリアスやコピーを作成する事ができ、作成状態を管理することができます。


《baserCMS4のスクリーンショット3:コンテンツ編集画面「基本情報」》


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDYyNCMxNjkyODUjMjA2MjRfVEJaZ01qZkF0VC5wbmc.png ]


《baserCMS4のスクリーンショット4:コンテンツ編集画面「関連コンテンツ」》


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDYyNCMxNjkyODUjMjA2MjRfTGtHbG5yQWlmby5wbmc.png ]


■ baserCMSについて
「baserCMS」は、福岡のシステム開発会社である株式会社キャッチアップ ( http://catchup.co.jp )が、CakePHPを利用して開発し、2009年10月にオープンソース化したCMSです。
そして日本人がマニュアル等のドキュメントを作る「わかりやすい国産CMS」として、現在約12万ダウンロード、4万サイトでご利用いただいています。
無料でダウンロードでき、コーポレートサイト向けの機能を最初から実装している事と、カスタマイズ性の高さから、Web制作会社の注目を集めており、今回の「コンテンツ管理」機能の強化により、今後ますます普及が進むと予想されます。

《採用実績》
・吉野家公式通販ショップ ( http://e-shop.yoshinoya.com )
・日本赤十字社九州ブロック血液センター ( http://www.bc9.org )
・福岡工業大学 ( http://www.fit.ac.jp )
・JAさが ( http://jasaga.or.jp )

■ baserCMS関連サイト
・baserCMS ( http://basercms.net )
・baserCMS ユーザーズフォーラム ( http://forum.basercms.net )
・baserマーケット ( http://market.basercms.net )
・basersマガジン ( http://magazine.basercms.net )


■ ベーサー・ファウンデーションについて
ベーサー・ファウンデーションは、baserCMSの普及とともに、オープンソースを通じた「IT文化への寄与」を目的にNPO法人として設立されました。
「IT文化への寄与」の中には、「Webクリエイターという職業が、今よりも稼げるようになること」も含まれています。
そのためベーサー・ファウンデーションは、日本中のクリエイターが作成したデザインや新機能を販売するbaserマーケット ( https://market.basercms.net ) もオープンしています。

・事務局所在地: 〒810-0073 福岡市中央区大名2-11-25 新栄ビル4階
・代表者: 江頭 竜二(えがしらりゅうじ)
・Webサイト: http://baserfoundation.org


※ 本広報資料は、転送/引用にも、ご自由にご利用ください


プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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