グローバルサインのマネージドPKI Liteに対応した「SSLクライアント認証」サーバーの販売開始

日時: 2017年08月01日 11:00

発表:株式会社ムービット

グローバルサインのマネージドPKI Liteに対応した「SSLクライアント認証」サーバーの販売開始

グローバルサインのマネージドPKI Liteに対応した「SSLクライアント認証」サーバーの販売開始【写真詳細】


株式会社ムービット(東京都北区、代表取締役:谷地田 工)は、Webへのアクセス時のSSLクライアント認証について、パブリックな認証局(CA)であるグローバルサインの「マネージドPKI Lite」のクライアント証明書に対応した、SSLクライアント認証のサーバー製品「Powered BLUE SSLクライアント認証」の販売を開始します。

■製品の概要

[SSLクライアント認証について]
Webページへのアクセス認証として、ID・パスワードの他に、SSLクライアント証明書を利用することにより、有効なSSLクライアント証明書がインストールされたブラウザ端末からのみに、Webへのアクセスを限定させることが出来ます。


[パブリックなSSLクライアント証明書に対応]
今回発売の「Powered BLUE SSLクライアント認証」サーバーは、グローバルサインのCAサービスである「マネージドPKI Lite」を利用して発行されたパブリックなSSLクライアント証明書を用いて、エンドユーザー側で「SSLクライアント認証」機能を持つWebシステムを簡単に導入できるように、アプライアンスとして提供します。運用先もAWS(Amazon Web Services)、クラウド、仮想環境などに対応しています。


[マルチドメイン・リバースプロキシ対応]
マルチドメイン機能により1台のサーバー上で複数サイトでのSSLクライアント認証のサイトを運用することが可能です。IPアドレスも1個で複数サイトへのSSLサーバー証明書を登録出来るSNI (Server Name Indication) にも対応しており、固定IPアドレスを増やせない環境でも複数サイトのSSLクライアント認証サイトを構築、運用が出来ます。またリバースプロキシにより、既存のWebサービスとのSSLクライアント認証の連携や冗長構成時のロードバランサーとの組み合わせ運用も簡単です。


■製品の特徴

・パブリックな証明書によるSSLクライアント認証システムを簡単に構築/運用
・マルチドメインおよびSNI (Server Name Indication) に対応
・部門/曜日/時間帯でのWebへのアクセス制限での運用に対応
・リバース機能との連携で、既存のWebシステムへの導入も容易
・AWSやクラウド、仮想環境での運用やロードバランサーとの組み合わせ運用に対応


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxOTE2OCMxODczNzEjMTkxNjhfdmFmTFFobFNyTC5wbmc.png ]

■対応環境
・[クラウド対応]
Amazon Web Service/GMO クラウド/cloudn/NTTスマートコネクト/他


・[仮想対応]
VMware/Hyper-V


・ハードウエアアプライアンス


■価格
・オープンプライス


■販売開始
・2017年8月1日から


※製品は以下のURLでご覧いただけます。

製品
http://www.mubit.co.jp/products/ca/globalsign.html

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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