NOVAホールディングス、TmaxSoftの「Tibero RDBMS」導入、システムのクラウド化を実現! 高機能システムを低コストでIBM Cloud上に構築

日時: 2018年04月17日 13:00

発表:日本ティーマックスソフト株式会社

NOVAホールディングス、TmaxSoftの「Tibero RDBMS」導入、システムのクラウド化を実現! 高機能システムを低コストでIBM Cloud上に構築

NOVAホールディングス、TmaxSoftの「Tibero RDBMS」導入、システムのクラウド化を実現! 高機能システムを低コストでIBM Cloud上に構築【写真詳細】

NOVAホールディングス、TmaxSoftの「Tibero RDBMS」導入、システムのクラウド化を実現! 高機能システムを低コストでIBM Cloud上に構築

日本ティ―マックスソフトは、語学教育を全国で事業展開する「駅前留学NOVA」や「英会話GEOS」、オンライン英会話「WOMANオンライン」、個別指導学習塾の「ITTO個別指導学院」「みやび個別指導学院」、留学事業の「Last Resort」など、教育を中心に、スポーツ事業、外食事業等も手掛けるNOVAホールディングスが、IBMのクラウド・プラットフォーム「IBM Cloud」上で、TmaxSoftのリレーショナル・データベース管理システム「Tibero RDBMS」を使い、教室の予約システムから基幹システムに至る自社システムを仮想化環境に移行し、現在稼働中であることを発表しました。お客様のOracleライセンス問題を解決できる「Tibero」を用いた今回のクラウド化により、安心安全な運用環境とともに、ライセンス費用や保守・メンテナンス費用の削減できるシステムへの移行を実現しました。 「Tibero RDBMS」を導入し、駅前留学・お茶の間留学クラウド化を実現! ~クラウド移行期間の短縮を実現しながら、より安心・安全なDB運用環境へ~ 各種ミドルウェア、リホスト・ソリューション等のプロバイダである日本ティ―マックスソフト株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:浅井 ケント、以下 TmaxSoft)は、語学教育を全国で事業展開する 「駅前留学NOVA」や「英会話GEOS」、オンライン英会話「WOMANオンライン」、個別指導学習塾の 「ITTO個別指導学院」「みやび個別指導学院」、留学事業の「Last Resort」など、教育を中心に、スポーツ事業、外食事業等も手掛けるNOVAホールディングス株式会社(本社:東京港区、代表取締役社長:稲吉正樹 以下、NOVAホールディングス)が、IBMのクラウド・ プラットフォーム「IBM Cloud」※1上で、TmaxSoftのRDBMS(リレーショナル・データベース管理システム)※2「Tibero(ティベロ)RDBMS」を使い、教室の 予約システムから基幹システムに至る自社システムを仮想化環境に移行し、現在稼働中であることを発表いたしました。 お客様のOracleライセンス問題を解決できる「Tibero」を用いた今回のクラウド化により、安心安全な運用環境とともに、ライセンス費用や保守・メンテナンス費用の削減できるシステムへの移行を実現しました。 ※1)IBM Cloud:IBMが提供するクラウド・ プラットフォーム。株式会社ミライト情報システム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡本 充由)が販売している。 ※2)RDBMS:Relational Data Base Management System(リレーショナル・データベース管理システム)の略。データを表形式で扱い、その表を関連付けたデータベースを管理するためのシステム。一般にSQL言語 (Structured Query Language:RDBMSでデータの操作や定義を行うための問合せ言語)を利用して管理を行う。 ■Oracleのライセンス問題を解決し、DB移行期間1ヵ月、総開発期間4ヵ月という大幅な期間短縮も実現 NOVAホールディングスでは、先進的にシステムのクラウド化をめざし、経営部門と情報システム部門が一体となり、次代に活かせるシステムづくりに着手しましたが、Oracleのライセンス体系を考えた場合、かえって クラウド化することにより、ランニングコストが高くなるという事態を引き起こすことがわかりました。 そこで、DB移行を含めた検討をする中で、Oracle互換のRDBMSである「Tibero」が候補に挙がり、ミライト情報システムが提案するIBMのクラウド・プラットフォーム「IBM Cloud」上での検証が始まり、その結果、 DB移行がスムースに進むことが分かりました。 特に、「Tibero」にバンドルされているDB移行支援ツール「T-Up(ティアップ)」※3により、事前にOracle DB環境からの移行性検証が可能となり、具体的な移行作業や移行コストについて計画を立てる上で大きな メリットとなりました。 このような中で、全国で展開する駅前留学レッスンの予約やオンラインのお茶の間留学レッスンの予約など、 膨大なデータを運用するシステムのDB移行にも関わらず、DB移行期間は1ヵ月で済み、その他のアプリケーションの移行作業や検証を含めまして、総開発期間4ヵ月で完了しました。 ※3)T-Up:パッケージソフトの既存DBから「Tibero」への移行性検証ができるツール。開発費用や期間の 算定が容易にできる。 ■「Tibero RDBMS」の主な特長:高機能・高性能で優れた互換性を持つリレーショナル・データベース 「Tibero RDBMS」では、ユーザー企業の既存データベース環境のアプリケーション資産を変更することなく 移行でき、稼働・期間、コストを大幅に抑えた「Tibero」の新環境への効率的な移行を実現します。 標準SQL規格に準拠したRDBMSの機能を持ちながら、Oracleのクラスタリング機能※4であるRAC(Oracle Real Application Cluster)、PL/SQL※5など、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装しています。しかも、Oracle等に比べ、導入コストや運用保守費用が大幅に削減され、5年間でランニングコストを含めてほぼ1/2のコスト削減※6が可能で、移行作業期間も他社のRDBMSと比べ、約1/3に短縮※6となるなど、 リーズナブルな料金体系によりTCO削減を可能にしています。 また、「Tibero」の手厚いサポートや、各システムへのカスタマイズも可能にする開発能力の高さが安定した DB運営を実現しています。さらに、「Tibero」にバンドルされているDB移行支援ツール「T-Up(ティアップ)」は、事前にお客様のソフトウェア資産のOracle DB環境からの移行性検証が可能で、具体的な移行作業や移行コストについて計画を立てやすくなります。 ※4)クラスタリング機能: DB実装のロードバランス型クラスタを構成するための仕組み。なお、Tiberoの クラスタリング機能はTAC(Tibero Active Clustering)となる。 ※5)PL/SQL:Procedural Language Extensions to SQLの略。Oracle社が開発したSQLを独自に拡張した プログラミング言語。 ※6)コスト削減および作業期間の短縮に関する数値は、移行作業中の検証による。 1)既存環境そのままに移行可能 既存データベース環境のアプリケーションを、ほぼ変更することなく移行可能です。稼働、期間、コストを大幅に抑えた新環境への効率的なリプレイスをお約束します。 2)高機能・高性能なデータベース環境を実現 共有ディスククラスタ機能「Tibero Active Clustering」により、高機能・高性能を維持し、現在のデータベース環境と変わらぬ優れたパフォーマンスを提供します。 3)優れた互換性 業界標準データベースとの高い互換性を持つRDBMS環境を用意しています。データベースの規模、構成、用途等、お客様企業のご要望に合わせた最適な環境をご提案します。 4)リーズナブルな料金体系で、仮想化・クラウド環境においてもTCOを大幅に削減 Tiberoは導入コスト・運用保守コストも大きく削減でき、仮想化・クラウドに適した使用CPU/コア数のみを カウントするライセンス形態を取るため、他の商用DBに比べてコスト削減に貢献できます。 5)お客様のソフトウェア資産のOracle DB環境からの移行検証が可能なツールが搭載 DB移行支援ツール「T-Up(ティアップ)」がバンドルされ、事前にお客様のソフトウェア資産のOracle DB 環境からの移行性検証が可能です。 ◆NOVAホールディングスについて NOVAホールディングスは「NOVAホールディングスグループ」として、国内最多教室数の「駅前留学NOVA」、校舎数第2位の個別指導学習塾「ITTO個別指導学院」「みやび個別指導学院」、海外留学の「Last Resort」など、それぞれが業界最大手の子会社を持つ教育の総合ホールディングスカンパニーです。現在、2020年の東京オリンピック開催に向かい、日本における語学学習熱の高まりに応えるためにも、「駅前留学NOVA」の持つ語学習得環境は、日々進歩し続けています。さらに、個別指導学習塾「ITTO個別指導学院」「みやび個別指導学院」をはじめとする多様な個別指導教育環境を作り、「ドルトムント・サッカーアカデミー」や「サンシャインスポーツクラブ」「NOVAダイビング」といったスポーツ事業、留学事業「Last Resort」など、NOVAホールディングスは、社会における一人ひとりの向上心を育みながら、全てのステークホルダーの方々に愛される企業をめざし、“関わる全ての方を大切にしたい”という想いを実現していきます。 https://www.nova.co.jp/ ◆日本ティーマックスソフトについて 日本ティーマックスソフト社は、韓国ティーマックスソフト社の日本法人として2000年に設立されました。 韓国ティーマックスソフト社で開発されている、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバー 「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、およびデータベース「Tibero RDBMS」、 高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザーシステムの中核を担うミドルウェアや各種 ソリューションの販売および技術サポートなどを行っています。 http://www.tmaxsoft.co.jp/ <お問い合わせ先> 日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部 TEL : 03-5765-2554 E-mail : sales@tmaxsoft.co.jp お問い合わせフォーム : http://www.tmaxsoft.co.jp/contact ホームページ : http://www.tmaxsoft.co.jp/ ※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。 ※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。 ※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

スポンサードリンク

日本ティーマックスソフト株式会社の記事

写真プレスリリース

IT・テクノロジーの最新プレスリリース

SNSツール

  • hatena
  • facebook
  • twitter
  • google plus
  • rss