福井県敦賀市コミュニティバスの乗換検索システムおよびバスロケーションシステム構築・運用業務に採択

日時: 2018年10月24日 12:00

発表:株式会社ヴァル研究所

開発中の敦賀市コミュニティバスの「乗換検索システム」画面イメージ

開発中の敦賀市コミュニティバスの「乗換検索システム」画面イメージ【写真詳細】

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田信夫)は、福井県敦賀市(市長:渕上 隆信)が公募した、敦賀市コミュニティバスの乗換検索システムおよびバスロケーションシステム構築・運用業務に応募し、委託先として採択されたことをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169321/img_169321_1.png

福井県敦賀市では、2022年度の北陸新幹線の開業(予定)や生活や観光の利便性を向上させる重要な手段としてバス交通を位置づけており、2017年度に「コミュニティバス再編計画」を策定するなど、公共交通の充実に向けて各種施策に取り組んでいます。

本件は、敦賀市で課題となっていた検索機能やダイヤの乱れによるバスへの乗車抵抗を解決し、気軽に乗りやすい環境をつくることを目的に、敦賀市が「乗換検索システムおよびバスロケーションシステムの構築・運用業務」の委託先を公募したもので、1988年から経路検索サービスを運営・提供しているヴァル研究所が採択されました。

本採択により、ヴァル研究所は敦賀市コミュニティバス専用の乗換検索システムおよびバスロケーションシステムの構築・運用業務を2018年11月1日(木)より開始し、さらに「駅すぱあと」各製品・サービスに対して敦賀市コミュニティバスの情報を反映します。

スマートフォン向けアプリ「駅すぱあと for iPhone」「駅すぱあと for Android」においては、「バス運行状況機能」に反映し、「駅すぱあと」アプリ上で敦賀市コミュニティバスの現在地や到着予想時間、遅延分数などを案内する予定です。

ヴァル研究所は今後、バスなどの交通事業者・運営者向けパッケージ製品(対象:乗換検索システムおよびバスロケーションシステムの構築)の事業化を行い、バス利用者の利便性向上と、バスの利用活性化を目指してまいります。

■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け/個人向け製品・サービスを展開しています。
主力となる法人向けには、通勤費や旅費交通費の管理/申請システムなどを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、「駅すぱあと」の膨大なデータ・機能をweb APIとして提供しており、企業・団体との共創に取り組んでいます。

商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:太田 信夫
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/


※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。

プレスリリース情報提供元:@Press

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