第6回「CNET Japan CMO Award」決定――アシックス、スマイルズ、Z会の3者に

日時: 2018年11月15日 16:00

発表:朝日インタラクティブ株式会社

第6回「CNET Japan CMO Award」決定――アシックス、スマイルズ、Z会の3者に

第6回「CNET Japan CMO Award」決定――アシックス、スマイルズ、Z会の3者に【写真詳細】


朝日インタラクティブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相楽剛)は11月15日、テクノロジビジネスのオンラインメディア「CNET Japan」が主催する第6回「CNET Japan CMO Award」の受賞者をアシックス、スマイルズ、Z会の3者に決定致しました。表彰式は、11月28日に開催する『CNET Japan CMO Award & CNET Japan Conference 2018「モバイル中心主義がビジネス成長の要--最新マーケティングトレンド」』において行われ、受賞者はパネルディスカッションに登壇します。

第6回「CNET Japan CMO Award」決定――アシックス、スマイルズ、Z会の3者に

  ~11月28日開催「CNET Japan Conference 2018」で表彰式&パネルディスカッション~


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzODY2OSMyMTE0MzAjMzg2NjlfYmR3cE9yZFVhZC5qcGc.jpg ]


朝日インタラクティブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相楽剛)は11月15日、テクノロジビジネスのオンラインメディア「CNET Japan」が主催する第6回「CNET Japan CMO Award」の受賞者を以下の通り決定いたしました。表彰式は、11月28日に開催する『CNET Japan CMO Award & CNET Japan Conference 2018「モバイル中心主義がビジネス成長の要--最新マーケティングトレンド」』において行われ、受賞者はパネルディスカッションに登壇します。


株式会社アシックス

執行役員 マーケティング統括部・統括部長

ポール・マイルズ(Paul Miles)氏


株式会社スマイルズ

取締役 兼 クリエイティブ本部 本部長

野崎亙氏


株式会社Z会

ICT事業部 マーケティング課 課長

野本竜哉氏


「CNET Japan CMO Award」とは

現在の日本において、マーケティングに関する全社的な統括責任者であるCMO(Chief Marketing Officer)の役職者を置いている企業は少ないと思います。しかし、どのような肩書きや立場であれ、戦略的にマーケティングを考え、実行し、そして企業の成長に貢献している人物、つまりCMO的な役回りを務めている人物は必ずいます。


CNET Japanでは、マーケティング戦略を経営に活かして実績をあげている企業に注目し、その中心となった人物を編集部で「CNET Japan CMO Award」として選出、表彰することで、日本におけるマーケティングやCMOの定義付け、重要性を訴求していきます。


今回の受賞者および受賞のポイントは、次の通りです。


株式会社アシックス

執行役員 マーケティング統括部・統括部長

ポール・マイルズ(Paul Miles)氏


受賞のポイント

企業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし」と、そのビジョン「スポーツでつちかった知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」を根源に、ワールドワイドで一気通貫のブランディング、メッセージングを顧客に合わせて提供するマーケティングを全社で実践している。また、世の中の社会トレンドとテクノロジの動向を注意深く追いながら、データ分析を徹底することを重視しつつ、オンライン、オフライン問わずにすべてのコンタクトポイントで顧客のインサイトを把握し、顧客体験を向上させるべく、常にPDCAを素早く回し、さらにパーソナライズな世界が来ることを想定し、プライベートDMPの本格活用に入っていること、そして具体的なプログラムとして「One ASICS」を実行し始めたことなどを評価した。


株式会社スマイルズ

取締役 兼 クリエイティブ本部 本部長

野崎亙氏


受賞のポイント

一般的にマーケティングでは「データドリブン」「オムニチャネル」「コンテンツ」などの施策がとられるが、「いわゆる一般的なマーケティングリサーチを行いません」と言い切り、顧客ひとりひとりの想いを深く理解する「n=1」という表現を使って“顧客と何らかの共感性を持つ”ことを重視した顧客志向を実践している。また、事業展開はロジックで考えず、発案者(自分)の熱量を何よりも重視し、そのブランドについてどこまで自分が話し尽くせるか、考え抜いてアウトプットしているかを大事にして情報を発信している。さらに、安易な広告はせず、「割引」なども行わずに、ひたすらに顧客の価値づくりを追い求める活動を展開。ある意味、マーケティングの常識を覆す精神論に聞こえるが、この活動が実際に収益につながっていることを評価した。


株式会社Z会

ICT事業部 マーケティング課 課長

野本竜哉氏


創業当初は“口コミ”による訴求が中心だったが、近年では様々なマーケティング活動を行っている。Z会が新しい教育に挑戦する上では、ICTを積極的に活用。幼児から小中高生、大学生、社会人まで、加えて学年を問わないオンライン講座など、それぞれの学習者=顧客や学習内容に合わせた教育サービスを提供している。また、学習者だけにとどまらず、その親も顧客ととらえ、サポートセンターに寄せられる意見やウェブ、アプリ、PC、モバイル、イベントなどの行動・利用方法などを徹底分析。そのうえで、従来通りの紙の資料、ウェブ、テレビCMなど、顧客の行動や認知に合わせて媒体を変えたプロモーション活動も積極的だ。最新技術も駆使したうえで、オンライン、オフライン問わずに顧客との関係性の向上や顧客の課題解決を目指すマーケティングを実践している点を評価した。


朝日インタラクティブでは、CNET Japanをはじめとした自社媒体を活用した、今回のような取り組みを通じ、最先端の情報を配信するとともに、日本の産業の発展の一端を担うことができればと考えております。


●CNET Japan CMO Award & CNET Japan Conference 2018

「モバイル中心主義がビジネス成長の要--最新マーケティングトレンド&CMO Award表彰式」


開催日時:2018年11月28日(水)  12:30開場  13:00開演

場所:ベルサール神保町アネックス

参加費:無料(事前登録制)

URL:https://japan.cnet.com/info/event/marketing/201811/

概要:第6回となるCNET Japan CMO Award&マーケティングセミナー、今回のタイトルは「モバイル中心主義がビジネス成長の要--最新マーケティングトレンド」です。大手調査会社によると、2017年10~12月のスマートフォンからのインターネット月間平均利用者数がPCからのインターネット利用者数がピークとなった時点を超えたといいます。このように、PCよりもスマートフォンの利用者が増えていく傾向は今後も止まらないでしょう。

モバイルサイトやアプリの最適化はもちろん、自社のビジネス全体は本当にモバイルを核とした戦略になっていますか。また、顧客の行動や利用状況に合わせたマーケティング活動はできているでしょうか。

今回のセミナーではCNET Japan CMO Award受賞者によるパネルディスカッションのほか、こうした、いわゆるモバイルファースト時代に、顧客のニーズを汲み取り、体験を向上させ、企業のビジネスを成長させるためにCMOやマーケターはどう取り組むべきなのかを、さまざまな企業の方に講演していただきます。


●CNET Japanについて

https://japan.cnet.com/

テクノロジやオンラインビジネスに携わる人にとって、次のビジネスのヒントやアイデアとなるような情報やニュースを毎日オンラインで提供しています。CBS Interactive, Inc.が有する世界的なネットワークを活用した海外の最新動向や国内の独自記事、識者のオピニオンなどを提供することで、「テクノロジを活用して世界や社会に変革をもたらしたい!」という人たちを応援しています。


●朝日インタラクティブ株式会社について

https://aiasahi.jp/

朝日インタラクティブ株式会社は、朝日新聞社の100パーセント出資子会社です。朝日新聞や朝日新聞グループ内の媒体と連携を強めるとともに、CNET Japan、ZDNet Japanなどのサイト運営を通じて、変わり行くテクノロジビジネスの情報を発信しています。

なお、当社はCBS Interactive, Inc.からライセンスを受けて、CNET Japan、ZDNet Japanの各サイトを運営しています。これらのサイトの翻訳された記事の原文、グラフィック、ロゴ、商標権、著作権はCBS Interactive, Inc.に帰属します。


<報道関係のお問合せ>

朝日インタラクティブ株式会社

E-mail:publicr_inq@aiasahi.jp



プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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