“携帯電話料金の値下げ”、92%が「嬉しい」と回答。一方で、53.7%が「値下げされたとしても、まだ高い」と回答する結果に。値下げで浮いたお金の使いみちは、1位「貯蓄」2位「食費」3位「旅行」

日時: 2019年01月24日 10:00

発表:株式会社エアトリ

携帯と貯蓄

携帯と貯蓄【写真詳細】

表1
表2

総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下エアトリ)は、10代~70代の男女1,154名を対象に「携帯料金の値下げ」に関する調査を実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/175699/img_175699_1.jpg
「携帯電話料金は4割値下げできる」という政府の発信を受け、NTTドコモは来年度に2~4割ほど料金を値下げし、ユーザーに年間約4,000億円を還元できると発表しました。
ソフトバンクやKDDIは、同規模の値下げに慎重な姿勢を見せつつ、ユーザーの選択肢を広げるプランを検討するとしています。今回エアトリでは、「携帯料金の値下げ」について調査を実施しました。


■調査結果概要
調査1:携帯各社が料金の値下げを検討していることを知っていますか?
「知っている」(94.7%)「知らない」(5.3%)と、9割以上の人が携帯各社における“料金値下げの検討”を知っていました。

調査2:携帯料金の値下げについてどう思いますか?
「嬉しい」(92.0%)と、9割以上の人が携帯料金の値下げが検討されていることを歓迎する回答結果となりました。また、「どちらでもない・嬉しくない」(8.0%)と、全体の1割未満の人が、“値下げ検討を歓迎しない”と回答しました。「もともと格安携帯を利用しているので関係が無い」、「端末代が高くなるので消費者の負担は変わらないのでは」、「4割も下げられるのであれば今までの料金は何だったのか」といった意見が寄せられています。

調査3:現在使用している携帯電話が4割値下げされたら、料金は妥当になりますか?
「じゅうぶん安い」(7.6%)、「妥当」(38.6%)、「それでもまだ高い」(53.7%)と、半数以上の人が、“値下げされたとしてもまだ料金を高く感じる”と回答する結果となりました。

調査4:携帯料金が値下げされたら、浮いたお金を何につかいますか?(複数回答可)
“1位”が「貯蓄」(合計:45.8% 女性:47.6% 男性:44.7%)で、男女別でも最多回答です。2位が「食費」(合計:34.9% 女性:34.8% 男性:35.0%)、3位が「旅行」(合計:33.2% 女性:28.8% 男性:35.8%)という結果になりました。


■調査結果
調査1:携帯各社が料金の値下げを検討していることを知っていますか?
「知っている」(94.7%)「知らない」(5.3%)と、9割以上の人が携帯各社における“料金値下げの検討”を知っていました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/175699/img_175699_2.jpg

調査2:携帯料金の値下げについてどう思いますか?
「嬉しい」(92.0%)と、9割以上の人が携帯料金の値下げが検討されていることを歓迎する回答結果となりました。
また、「どちらでもない・嬉しくない」(8.0%)と、全体の1割未満の人が、“値下げ検討を歓迎しない”と回答しました。
「もともと格安携帯を利用しているので関係が無い」、「端末代が高くなるので消費者の負担は変わらないのでは」、「4割も下げられるのであれば今までの料金は何だったのか」といった意見が寄せられています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/175699/img_175699_3.jpg
嬉しい人の意見
・大多数が利用しているサービスなので、値下げの影響は大きく、消費が他に回されて大きな経済効果があるのではと思う(30代女性)
・夫婦揃って年金生活。携帯の使用料を出来るだけ安くする為 極力使用しないようにしています。値下げされれば剰余金が増え大変結構な事と感じています(70代男性)
・値下げは大歓迎だが、その中身、プランをもっとシンプルな内容にして欲しい(50代男性)
・値下げは大歓迎!最適なプランを勝手に選んでくれるようになれば尚嬉しい(60代男性)
・これを機に、複雑な料金プランもシンプルにして欲しい(30代男性)

嬉しくない人の意見
・携帯料金が下がっても端末代金が割引されないなどの懸念もある。通信料金を下げたいのならば格安simにすればいいと思う。企業は利益を未来の事業に投資するべき(20代男性)
・最近格安携帯に乗り換えたので、今更な感がある(50代男性)
・低廉はMVNO事業者が担うべき。5G等の技術革新や、災害対策などへの投資にブレーキがかかってしまうのではないか(40代男性)
・料金の値下げも重要だが、安価な端末も充実させてほしい。不必要な機能が多いと思う(40代男性)
・それほど携帯料金が高いとは思っていない。適正価格では(40代女性)
・もはやインフラに近いものなので、極端な値下げはセキュリティや設備維持等に不安があります。難しいところです(50代女性)


調査3:現在使用している携帯電話が4割値下げされたら、料金は妥当になりますか?
「じゅうぶん安い」(7.6%)、「妥当」(38.6%)、「それでもまだ高い」(53.7%)と、半数以上の人が、“値下げされたとしてもまだ料金を高く感じる”と回答する結果となりました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/175699/img_175699_4.jpg


調査4:携帯料金が値下げされたら、浮いたお金を何につかいますか?(複数回答可)
“1位”が「貯蓄」(合計:45.8% 女性:47.6% 男性:44.7%)で、男女別でも最多回答です。2位が「食費」(合計:34.9% 女性:34.8% 男性:35.0%)、3位が「旅行」(合計:33.2% 女性:28.8% 男性:35.8%)という結果になりました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/175699/img_175699_5.jpg

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/175699/img_175699_6.jpg

■調査概要
調査タイトル :「携帯料金の値下げ」に関するアンケート調査
調査対象 :10代~70代の男女1,154名
調査期間 :2018年11月08日~11月11日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ

プレスリリース情報提供元:@Press

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