VuzixはカスタマイズされたウェーブガイドベースのHMDシステムをグローバルな航空宇宙企業に納品し、この製品開発プログラムのフェーズ4が完了します。

日時: 2020年07月17日 11:00

発表:Vuzix Corporation


このカスタマイズされたHMDウェーブガイドとHDディスプレイエンジン製品の大量生産のための供給契約を交渉しており、2020年秋に出荷が開始されます。

アメリカを本拠地に、企業やコンシューマー向けのスマートグラスおよびAR(拡張現実)技術を提供するVuzix Corporation (ビュージックス・コーポレーション)(東京支店所在地:東京都港区、東京支店長:藤井 慶一郎)は、この顧客向けの製品開発の第4フェーズに関連する作業の一環として、カスタマイズされた商用および防衛アビオニクスウェーブガイドベースのヘッドマウントディスプレイ(HMD)システムをグローバルなティア1航空宇宙企業に納品したことを発表いたします。

2018年に最初に発表して以来、商業および防衛の顧客ベースを対象とするこのティア1航空宇宙会社によるカスタマイズされたHMD開発プログラムは、拡大し続け、量産注文に向けて動き続けています。
このプログラムのフェーズ4は、2020年4月20日に弊社が発表したものです。
これまでのところ、弊社はこのプログラムで約1,300,000アメリカドルの非経常的なエンジニアリングサービス収益を受け取っています。
次のステップの一部として、顧客とこのカスタマイズされたHMDウェーブガイドとHDディスプレイエンジン製品の大量生産のための供給契約を交渉しており、2020年秋に出荷が開始されます。  
想定される数量は、Vuzixにとって重要な収益機会となるはずであり、エンドユーザーの需要に応じて数年以上継続的に納品します。  


下記は弊社社長兼最高経営責任者であるPaul Traversによるコメントになります。

「私たちは航空電子工学分野での重要な生産機会を追求する際に、この主要な航空宇宙/防衛の顧客との継続的な進歩に非常に満足しています。このようなOEMのカスタムウェーブガイドベースのプロジェクトは、当社の広範な光学的専門知識と知的財産を活用するための収益性の高い手段となるはずです。今後もこの会社および他の多くの会社とさらなる開発を発表できることを楽しみにしています。」


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Vuzix Corporationについて

VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。
同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器があります。
VUZIXは、ビデオアイウェアの分野で157件の特許ならびに特許申請中と多くの知的財産を所持しています。
同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2020年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞しています。
1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いています。

製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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