ネオス、ワウテックと共同でビジネスチャット「WowTalk」専用BOTを開発導入社向けにプリセット提供開始

日時: 2020年08月03日 12:15

発表:ネオス株式会社

Wowtalkユーザー企業向けの専用BOTを共同開発、サービス利用を促進

Wowtalkユーザー企業向けの専用BOTを共同開発、サービス利用を促進【写真詳細】

ビジネスユースに役立つ様々な便利機能を搭載
独自開発のエンジンによりQ&Aの生成や解析も自動で対応

モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史 以下ネオス)はこの度、ワウテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:瀬沼 悠 以下ワウテック)との共同事業として、同社が提供する業界TOP水準のシェアを誇るビジネスチャット「WowTalk(ワウトーク)」専用のチャットボット【FAQ BOT for WowTalk】をリリースいたしました。

当社は、社内や顧客からの問い合わせ業務をチャットボットにより自動化することで、業務効率や顧客満足度向上を実現するAIサービス【neoスマボ】を提供しています。一方ワウテックが提供する「WowTalk」は、直感的な操作性・導入教育いらず・数万規模の導入実績を誇る安全性を兼ね備え、約7,000社に導入されているビジネスチャットツールであり、これまでも【neoスマボ】の標準チャットアプリの一つとして連携してまいりました。
この両サービスにおける、さらなる付加価値の創出やシェア拡大等を目的に開発された【FAQ BOT for WowTalk】は、【neoスマボ】の標準的な機能に加えて、「WowTalk」の利用方法やPCおよびソフトウェアの基本的な操作に関するFAQ※1など、「WowTalk」を利用するビジネスマン向けに特化した機能を備えたチャットボットです。商用化に先立ち、既存顧客向けにトライアル提供を実施した結果、社員の業務効率化につながるとしてご評価いただき、この度正式リリースに至りました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/221251/img_221251_1.png

なお、当社とワウテックは本取り組みにおけるさらなる連携強化を目的として、本日8/3付で共同事業契約を締結いたしました。今後は「WowTalk」の新規導入社向けに無料で【FAQ BOT for WowTalk】のプリセットを行うほか、既存顧客向けにも順次提供を拡大することで、両社のサービス利用およびニーズ開拓を推進してまいります。

※1 FAQ:Frequently Asked Questionsの略語。よくある質問とその回答をまとめたもの



■ ≪チャットボットサービス【neoスマボ】について≫
サービスサイトはこちら:https://smbo.jp

■会話の判定条件自動生成エンジンを搭載
基本的なQ&A一式を登録するだけで、ユーザーの多様な言い回しに自動的に対応するための判定条件を大量に自動生成する独自のエンジンを搭載しています。これにより、専門知識や事前学習は不要で高い応答精度のチャットボットを短期間で導入することが可能であるとともに、運用時におけるメンテナンスにも手間がかかりません。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/221251/img_221251_3.png


■効率的な運用をサポートする管理者向け機能
・【FAQ基本セット】
人事/総務/情シスなどの一般的な社内向けFAQをプリセットすることで、導入してすぐに実用的なチャットボットとしてご利用が可能です。内包されるFAQは随時拡張してまいります。

・【PC操作ヘルプBOT】
基本的なPC操作やソフトウェアの使用方法等に関するFAQをプリセットすることが可能な、日頃の業務に役立つ「お役立ちBOT」の一つです。「お役立ちBOT」シリーズは、ビジネスユース向けの便利機能として今後も追加予定です。

・【アンマッチワードグラフ】機能
各キーワードの使用頻度や因果関係などを分析するテキストマイニングを用いて、過去の問い合わせデータからユーザーが何に困っていてチャットボットが何に応えられなかったのかを分析し一目で分かるように可視化します。

・【ユーザーラーニング】機能
答えられない質問に対しては他のユーザーから情報を収集し学習することで、適切な回答を質問者へフィードバックするとともに、以降同様の質問があった際にも自動で回答します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/221251/img_221251_2.jpg
※本リリース内に記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。


■その他便利機能も充実 (以下、一部を抜粋)

・認証機能
「OpenID Connect」や「SAML」といったID連携プロトコルに対応しています。
Office365やG Suiteなど、ご利用中のアカウントでチャットボットにログインできます。
・ログ分析
問い合わせログを確認し、回答精度の向上や業務上の課題把握などに活用することが出来ます。
・有人対応
チャットボットが回答できなかった質問をオペレータに引き継がせることが可能です。
・サジェスト機能
ユーザーが文字入力中に質問文の候補を表示することで、より正確な質問をサポートします。
・画像付き回答
画像を使ってチャットボットに回答させることができるため、文字では表現が難しい問い合わせにも対応できます。
・他のサービスと連携
当社提供のビジネスチャット【SMART Message】のほか、LINE、Slack、WowTalkなど主要チャットサービスに対応しています。



<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】https://www.neoscorp.jp
【設 立】2004年4月
【代表者】池田 昌史
【グループ事業内容】
◆DXソリューション事業
ハード・ソフト・コンテンツによるトータルソリューションで社会におけるあらゆるDX化を支援
◆X-Techサービス事業
教育・健康・金融・コミュニケーションなどデジタル技術による新たなICTサービスを提供

※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。

プレスリリース情報提供元:@Press

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