3回上書きは過去のもの 『データ消去』の正しい知識:10月8日(木)14:00~ WEBセミナーご案内

日時: 2020年10月01日 10:00

発表:株式会社ゲットイット

3回上書きは過去のもの 『データ消去』の正しい知識:10月8日(木)14:00~ WEBセミナーご案内

3回上書きは過去のもの 『データ消去』の正しい知識:10月8日(木)14:00~ WEBセミナーご案内【写真詳細】

3回上書きは過去のもの 『データ消去』の正しい知識:10月8日(木)14:00~ WEBセミナーご案内
3回上書きは過去のもの 『データ消去』の正しい知識:10月8日(木)14:00~ WEBセミナーご案内


10月8日(木)14:00~15:30、WEBセミナー「3回上書きは過去のもの 『データ消去』の正しい知識」を無料開催します。

初心者から、日々IT機器と向き合う方まで、データ消去に関心のある全ての人のためのウェビナー

株式会社ゲットイット(本社:東京都中央区、代表取締役:廣田優輝)は、2020年10月8日(木)14:00~15:30に「データ消去」についてのウェビナーを開催します。
https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/67

データ消去は、役目を終えたIT機器をリユース販売/廃棄処分する際、HDDやSSDなどの記憶媒体内に残留している機密情報などを抹消する上で極めて重要であるにも関わらず、その科学的な実証に基づく最新の知識は広く知られていないという問題があります。

本ウェビナーでは、データ消去・データ復旧のスペシャリストである沼田理氏が、専門家として、データ消去の理解に必要な知識を分かりやすく解説しますので、初心者の方から、日々IT機器と向き合う方まで、データ消去に関心のある全ての人にお勧めのウェビナーとなっています。


「データ消去」への社会的関心の高まりと、循環型経済モデルへの貢献

2019年12月報道の行政HDD転売・情報流出事件によって、データをゴミ箱に入れる/HDDをフォーマットする/OSを再インストールして初期化するなどの手法では、データは表面上消えたとしても、市販のデータ復旧ソフトなどを使用することで、比較的容易にデータが復元できてしまうことが改めて認知されるようになりました。

2020年5月22日には、総務省より総行情第77号「情報システム機器の廃棄等時におけるセキュリティの確保について」が、各地方自治体情報セキュリティ担当部長あてに発行されました。その中で、有識者も参画した「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改定等に係る検討会ワーキンググループ」の議論の結果等も踏まえ、改めて情報システム機器の廃棄等について、記憶装置に記録される情報の機密性に応じて、データ消去なども含めた廃棄などの方法のセキュリティ確保について「確実な履行を担保する方法を検討すること」が通達されました。

株式会社ゲットイットでは、HDDやSSDなどの動作原理も含めて、データ消去についての理解を広めていくことが、安心して機器をリユースできる循環型経済モデルの形成に不可欠であると考えています。データ消去についての正しい知識の普及により、より多くの自治体・企業などがIT機器の物理破壊による廃棄を見直すことで、IT資産のリユースを促進し、循環型経済の形成に貢献したいと考え、今回のウェビナー開催に至りました。


ウェビナー基本情報

日時  :2020年10月8日(木)14:00~15:30(質疑応答含め90分) 
主な内容:DoD 米国防総省規格は過去の遺物
     SSDとHDD
     データ消去サービスとは
定員  :200名
登録  :https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/67
    (参加費無料、登録期限は前日23:59までとなります)


こんな方にお勧め

◆データ消去について他者に分かりやすく解説できるよう、自分でも納得のできるレベルで知識を得たいと考えているメディア関係者の方
◆住民情報などを扱い、確実なデータ消去が求めらる行政・自治体などの方
◆IT機器のリユース販売などで、データ漏洩に不安を抱える一般企業の方


講師紹介


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMyNTQ1NjMjNjQ4NTJfZUdTRWtWdVV2dC5qcGc.jpg ]
沼田 理(ぬまた まこと)
オランダPHILIPS社などで技術開発に従事したのち、1986年より株式会社ワイ・イー・データにて、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブおよびテープドライブ等の磁気記憶装置の設計開発に携わる。2001年、日本のデータ復旧サービスのパイオニア、オントラック事業部に異動し、2006年より事業部長。2010年より日本データ復旧協会事務局長およびデータ復旧関連複数社において顧問。技術情報、web原稿の提供、IDF(デジタル・フォレンジック研究会)講師などを務める。2019年よりADEC(データ適正消去実行証明協議会)技術顧問。2019年12月報道の行政HDD転売・情報流出事件以降は、新ガイドライン作成へ向けた行政からの技術諮問に応じるなど活動中。

執筆文献:「データ抹消に関する米国文書(規格)及びHDD、SSD の技術解説」「ADEC データ消去技術ガイドブック 第2版」他。


ホワイトペーパーも無料公開中

当社WEBサイトにて、本ウェビナーと同タイトルで、沼田理氏執筆によるホワイトペーパーを無料公開しています。ウェビナーと併せてご活用ください。

ダウンロードURL
以下のURLにて、ホワイトペーパーの導入部分(p-2)を公開しています。
無料ダウンロードも可能です。
https://www.get-it.ne.jp/index.php/archives/14870

※原則として無期限での公開を予定していますが、技術動向に大きな変化等があった場合には、一時取下げ/修正などの可能性があります。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMyNTQ1NjMjNjQ4NTJfbkFPUVhMZmFURi5qcGc.jpg ]
データ消去関連の他のWEBセミナーのご案内

◆ 『データ消去』新・自治体ガイドライン:求められるPurge消去&一元管理システムとは?
 日時:2020年11月5日(木)14:00~15:30
 詳細:https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/100


なお、データ消去以外のテーマでは、以下のようなウェビナーも予定しています。

◆ 第三者保守 vs 第三者保守 ~Withコロナの保守コスト削減の切り札~
 日時:2020年12月第1週(詳細については調整中)
 詳細:https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/133


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NDg1MiMyNTQ1NjMjNjQ4NTJfVWN3d2V5b0hWQy5wbmc.png ]
株式会社ゲットイット

都内2,000㎡倉庫(勝どきZETTA)の豊富な在庫量と、マルチベンダー対応の技術力で、企業の抱えるITの「困った」を解決。サーバー・ネットワーク機器等ITハードウェアの専門家として、レガシーシステム運用に必要なEOSL保守(第三者保守)から、検証環境構築のための機器レンタル、情報機器処分(ITAD)に伴うデータ消去や買取りサービス、コスト削減のリユース販売まで、1社1社のオーダーに応える形で様々なハードウェア関連サービスを提供。株式会社ゲットイットは、持続可能な社会発展へ向けた「SDGs」への関心の高まりを受け、「使えるものは、長く使う」「使い終わったものは、次につなげる」の2点を掲げ、保守による機器の長寿命化や機器のリユース・リサイクルにより、IT ハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス「Sustainable Computing ®」※ を展開しています。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Irskroxa3_A ]


社名  :株式会社ゲットイット
URL  :https://www.get-it.ne.jp
所在地 :東京都中央区築地3-7-10 JS築地ビル4F
代表者 :廣田 優輝
設立  :2001年4月
事業内容:ITハードウェアサービス:第三者保守、EOSL保守、販売、買取り、修理、レンタル、移設、構築、データ消去 等

※Sustainable Computing ®(サスティナブルコンピューティング)とは、「使えるものは、長く使おう」「使い終わったものは、次につなげよう」をコンセプトにゲットイットが考案した「ITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス」の名称です。


本件に関するプレスお問い合わせ
担当者  : 川澄 (カワスミ)
メール  : pr@get-it.ne.jp
電話番号 : 03-5166-0900



プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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