アイビーシー、社員の福利厚生申請手続きに Famiee の同性パートナー向け「パートナーシップ証明書」導入を決定

日時: 2021年02月25日 16:00

発表:アイビーシー株式会社


アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤裕之、以下IBC)は、2021 年 2 月 15 日より社員の福利厚生申請手続きに、一般社団法人 Famiee(所在地:東京都千代田区、代表理事:内山幸樹、以下「Famiee」)が、同性パートナーを対象に発行する「パートナーシップ証明書(※1)」の導入を決定いたしました。「パートナーシップ証明書」は、2021 年 2 月より発行を開始する、家族関係証明書を半永久的に保管可能なブロックチェーン技術を活用した先進的な取組みです。

アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤裕之、以下IBC)は、2021 年 2 月 15 日より社員の福利厚生申請手続きに、一般社団法人 Famiee(所在地:東京都千代田区、代表理事:内山幸樹、以下「Famiee」)が、同性パートナーを対象に発行する「パートナーシップ証明書(※1)」の導入を決定いたしました。
「パートナーシップ証明書」は、2021 年 2 月より発行を開始する、家族関係証明書を半永久的に保管可能なブロックチェーン技術を活用した先進的な取組みです。

既に複数の地方自治体が、家族として共に生活する同性のカップルを対象にパートナー関係であることを証明する「パートナーシップ認定書」を発行していますが、認定書を発行する市区町村の居住者に申請が限定されるなど、まだまだ社会的な課題が残されています。民間団体として Famiee が「パートナーシップ証明書」を発行する社会的意義に賛同し、当社において導入することで、多様な家族形態を支援することにより、ダイバーシティが受容される社会に貢献してまいります。
IBCでは、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営の取り組みの中でも、特に社会的意義が事業ならびにステークホルダーへのインパクトが大きいものとして考えております。2021 年 1 月に制定・公表いたしました「アイビーシーグループ人権方針(※2)」の中でも明示しているとおり、人権の尊重を事業活動における重要課題として認識し、全ての人々の多様性を尊重し、社会の持続的成長につながる取り組みを進めていきます。

(※1)一般社団法人 Famiee「パートナーシップ証明書」について(https://www.famiee.com/
(※2)「アイビーシーグループ人権方針」について(https://www.ibc21.co.jp/company/csr/

一般社団法人 Famiee
設立日:2019 年 8 月 8 日
代表者:内山幸樹
ウェブサイト:https://www.famiee.com/

問い合わせ先
アイビーシー株式会社 コーポレートサービス統括部
03-5117-2780

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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