プレイヤー側でマルチCDNを実施する技術にかかる米国特許を取得

日時: 2021年11月10日 15:00

発表:株式会社Jストリーム

プレイヤー側でマルチCDNを実施する技術にかかる米国特許を取得

プレイヤー側でマルチCDNを実施する技術にかかる米国特許を取得【写真詳細】


株式会社Jストリームは、すでに国内特許を取得済みのストリーミング再生に利用されるプレイヤーでマルチCDNを行う技術に関し、米国における特許を取得しましたのでお知らせいたします。

報道関係者各位
2021年11月10日
株式会社Jストリーム

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プレイヤー側でマルチCDNを実施する技術にかかる米国特許を取得
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株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役社長 石松 俊雄、以下Jストリーム)は、すでに国内特許を取得済みのストリーミング再生に利用されるプレイヤーでマルチCDNを行う技術に関し、米国における特許を取得しましたのでお知らせいたします。

■特許の概要
特許名(Title): CONTENT PLAYBACK DEVICE AND PROGRAM
特許番号(Patent NO): 11172252
発行日(Issue Date): 2021年11月9日

本特許は、コンテンツ配信に利用されるCDN(Content Delivery Network)の進歩した形であるマルチCDN(契約している複数のCDNから最適なCDNを自動的に選択する仕組み)を、動画等のストリーミング再生で利用されるプレイヤー側で行う技術に関するものです。

現在主流のマルチCDNは、サーバ側でマルチCDNを制御するものであり、FOD(株式会社フジテレビジョン)、テレ朝動画(株式会社テレビ朝日)を始めとし国内でも多くの動画配信サービスで使用されています。

一方、今回特許取得した技術は、プレイヤー側でマルチCDNを制御するものであり、プレイヤーにインテリジェンスを持たせ、4K、8Kなどの高ビットレート配信や、モバイル環境のようなリアルタイムのCDN選択が必要となる状況における、精度の高いマルチCDNを実現します。

Jストリームでは、本技術を自社動画プレイヤー等への適用を行い、付加価値の高い魅力あるサービスの提供に取り組んでまいります。

■株式会社Jストリームについて
Jストリームは1997年の設立以来、動画配信を主軸に事業展開を続けております。
自社で保有・運営する独自のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を活用した動画配信に加え、これまで積み上げてきたノウハウを活かした動画の企画・制作・運用やWebサイト制作、システム開発、動画広告による収益化支援まで総合的なサービスとソリューションを提供することで、あらゆる企業活動における動画の活用を支援しています。
社名(商号) : 株式会社Jストリーム (英文: J-Stream Inc.)
証券コード  : 4308(東証マザーズ)
代表者    : 代表取締役社長 石松 俊雄(いしまつ としお)
事業内容   :
(1)ネットワークシステムにおける、動画データ及び各種情報の提供サービス業
(2)ネットワークシステムを利用した会員情報管理、商取引、決済処理に関する受託業
(3)デジタルコンテンツ、出版物の企画・制作・販売及び賃貸業
(4)ネットワークシステムに関するハードウェア・ソフトウェア・付帯サービスの企画、開発、運営、制作、販売、輸出入・賃貸及び代理店業
(5)広告・宣伝に関する企画・制作及び代理店業
(6)1から5に関連するコンサルテーション、調査、分析、研究等
URL      : https://www.stream.co.jp/

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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