Google認証とも連携できる、eduroamとOpenRoamingに対応したクラウドWi-Fi認証サーバーを提供開始

日時: 2023年03月03日 15:00

発表:株式会社ライフシード

Google認証とも連携できる、eduroamとOpenRoamingに対応したクラウドWi-Fi認証サーバーを提供開始

Google認証とも連携できる、eduroamとOpenRoamingに対応したクラウドWi-Fi認証サーバーを提供開始【写真詳細】

Google認証とも連携できる、eduroamとOpenRoamingに対応したクラウドWi-Fi認証サーバーを提供開始
Google認証とも連携できる、eduroamとOpenRoamingに対応したクラウドWi-Fi認証サーバーを提供開始


株式会社ライフシードは、2023年1月から、学術無線LANローミング基盤「eduroam」と次世代公衆無線LANローミング基盤「OpenRoaming」に対応したクラウドWi-Fi認証サーバーの提供を開始しました。Google認証とも連携できるOpenRoaming対応のクラウドサービスとしては、国内初のシステムとなります。


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二つのローミング基盤(eduroam、OpenRoaming(Cityroamにより提供))は、既に複数の通信事業者によって都市部にも導入が進められており、今後は国内各地の様々な施設で利用できるようになることが期待されています。加えてeduroamは、従来は高等教育機関・研究機関が主な参加機関でしたが、現在は任意団体による試験運用の形で専修学校、小中高校にも展開が進められています。


■クラウドWi-Fi認証サーバーの接続例


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活用例
・教育、研究機関向け
教育・研究機関向けの無線LANローミング基盤eduroamが簡単に利用できます。eduroamの導入に際して、難しい技術文書を読み解く必要がありません。
Google for Educationの利用者管理と連携ができるため、ユーザーの追加・削除など重複する作業を省くことができます。今後eduroamの導入が期待される小中高校に向けて、先生方の負担を減らすフレンドリーなシステムを目指しました。
MACアドレスのランダム化が最近の端末では標準的になっており、MACアドレスによって無線LANのアクセスを制限する従来の方法は、実用上の問題となります。この機会に、一人一つのID・パスワード認証と、eduroamへの参加により、セキュアなWi-Fi利用と利便性を高めるのはいかがでしょうか。

・中小企業向け
大企業では一般的な、一人一つのID・パスワード認証によるWi-Fi接続を、中小企業でも容易に利用できるようになります。Google Workspaceをすでに利用している場合なら、利用者情報と同期することで簡単に利用開始できます。
現在、Wi-Fiのパスコードを複数人で共用する方法がまだ広く利用されていますが、退職者が出た際などにセキュリティ対策としてパスコードを変更する必要があり、すべての端末での設定変更を行うなどの煩雑さがあります。またWi-Fiのパスコードを変更しない場合、退職者による不正アクセスのリスクが残ります。
当社のサービスを利用する場合、Google Workspace上で退職者の利用者情報を削除し同期すれば、その退職者のみがWi-Fiに接続できなくなります。Google Workspaceを利用していない環境でも、Wi-Fi利用者の追加・削除はWEB管理画面より行なえます。

・IDプロバイダ、会員アプリ事業者向け
ソフトウェア開発キット(SDK)やAPIがありますので、ユーザー・会員に対してWi-Fiの接続情報を生成し、セキュアでシームレスなWi-Fi接続サービスを提供するアプリなどを、容易に開発できます。このようなアプリを提供することによって、会員獲得のインセンティブとすることができます。また、接続時間や帯域なども設定できます。例えば宿泊施設の予約に合わせた時間のWi-Fi接続を顧客に提供することもできます。


■開発の背景


日本の社会を取り巻く環境は大きく変化してきました。通信面も例外ではなく私たちは数々の不安要素を抱えながらの生活を余儀なくされています。

例えば
・公衆無線LAN利用時の安全性
・災害時の通信手段
・オンラインに接続できない生活困窮者や子どもたちの存在
・自治体DXなどの進歩によりモバイルインターネットに接続できない人がデジタルサービスの恩恵を享受できない
・コロナ後の訪日外国人増加に対応する通信環境

このような不安要素を少しでも払拭するため、クラウドWi-Fi認証サーバーは開発されました。
クラウドなので、事業者がアクセスポイントを接続するだけで、教育・研究向けのeduroamや、市民一般向けのセキュアな無線LANローミング基盤Cityroam, OpenRoamingなどのサービスも、簡単に提供することができます。


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■eduroamについて


eduroamは大学などの高等教育機関や研究機関において、キャンパス・研究所の無線LAN環境の相互提供・利用を実現する、欧州のGÉANTで開発された学術無線LANローミング基盤です。日本国内においては国立情報学研究所が主体となり、eduroam JPの名称で運用されています。
eduroamの無線LAN環境はIEEE802.1Xに基づいて提供されています。参加機関の構成員は、自身が所属する機関のアカウントで、他の参加機関の無線LANも使用することができます。現在、大学・研究機関等で国内の約380機関、世界100か国(地域)以上が参加するeduroamは、キャンパス無線LANのデファクト・スタンダードとなっています。
キャンパス外でのeduroamサービスの提供も進められており、世界では空港や主要駅、市街地、博物館などの例があります。国内でも、複数の通信事業者によって、会議施設、カフェ、ショッピングモール、公園等で導入が進められています。
※ eduroamについてはeduroam JP(エデュローム ジェイピー)のウェブサイトをご参照ください。
https://eduroam.jp


■OpenRoamingとCityroamについて


OpenRoamingは公衆無線LANの相互運用を実現する無線LANローミング基盤で、世界的な団体WBA(Wireless Broadband Alliance)によって開発され、普及が推進されています。これからの公衆無線LAN接続における業界標準として確立されているPasspoint (Hotspot 2.0)に従った基盤技術を使い、Google ID、Apple ID、Samsung ID、SIMカードなどのIDプロバイダと公衆無線LANの連携が可能となり、すべてのユーザーにシームレスで安全な公衆無線LANの利用を可能にします。
Passpointでは安全な無線LANをユーザー自身が注意深く選ぶ必要がありません。裏側で同じIDプロバイダと接続されていれば、SSIDが異なる場合でも、利用者が訪問先ごとにSSIDを選択することなく、端末が自動的にネットワーク接続されます。認証にはIEEE 802.1Xが使われており、業界標準の高いセキュリティが提供されます。悪意ある者がなりすましアクセスポイントを設置した場合でも、利用者端末の誤接続を自動的に防ぎ、安全性を確保することができます。


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Cityroamは、各種施設や市街地において安全で自動接続可能な公衆無線LANサービスを実現する、国内の無線LANローミング・フェデレーション(連合)です。WBA OpenRoamingの初期メンバーの一つでもあります。利用者はOpenRoamingに参加している世界中の事業者から無線接続用のプロファイルを入手でき、Cityroamの多くの基地局でも安全な自動接続で無線LANを利用できます。


■株式会社ライフシードについて


株式会社ライフシードは、国立情報学研究所(NII)が提供するeduroam JP(エデュローム ジェイピー)、および、Cityroamの参加企業です。eduroam、OpenRoamingに対応したWi-FiスポットをHakuba47ウィンタースポーツパーク、ホテル国際21で開催される学会、長野中央通り、長野市、松本市の飲食店等に提供しています。

低コストでハイスペック、全ての機能を備えたネットワーク製品のRouterBoard(MikroTik社:ラトビア)の販売・Wi-Fiスポットなどネットワークソリューション開発、LINE WORKSなどクラウドサービス、どこでもオフィス・どこでもコールセンターの構築、AI・RPAなど、企業・地域の皆様の多様な働き方やコミュニケーションの向上、セキュリティの向上、省力化に繋がる新たな使えるツールをご提案しています。
ドローンやIoT製品、ロボットなどを展示体験、販売する「ミライ電機」を併設し、空撮事業も行っています。地域のミライ化に少しでもお役立ちできるよう取り組んでまいります。

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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