LIFEBOOK E753/G（画像：富士通）【写真詳細】

　富士通は18日、企業向けノートパソコン「LIFEBOOK」、デスクトップパソコン「ESPRIMO」、タブレット「STYLISTIC」「ARROWS Tab」において、「LIFEBOOK Eシリーズ」に追加した新コンセプトのハイエンド機種をはじめ、最新のCPUや「Office Professional 2013」などの選択が可能な10シリーズ18機種を国内で販売開始した。

　今回、「LIFEBOOK Eシリーズ」には、画面サイズが異なる3機種「E753/G」（15.6型）、「E743/G」（14.0型）、「E733/G」（13.3型）を新たに追加し、金属素材の採用によりスリムでスタイリッシュな筐体を実現した。これらは共通の内蔵コンポーネントやオプション品（ポートリプリケータやバッテリーなど）を採用した共通デザイン設計の新コンセプト・ハイエンドノートパソコン。内蔵コンポーネントやオプション品を共通化することにより効率的な運用とICTコストの削減を実現し、オフィス内外の様々なシーンでの利便性を高めている。

　「LIFEBOOK Eシリーズ」および「LIFEBOOK Aシリーズ」、「ESPRIMO Dシリーズ」の各新機種では、富士通のコーポレートカラーである赤をアクセントに用いた新デザインを採用した。「LIFEBOOK」の天板と「ESPRIMO」の筐体前面に共通で配した赤いアクセント、および「LIFEBOOK」の天板とパームレストに施された赤いラインは、富士通の高性能・高品質な企業向けパソコンのシンボルとなる。