日本ティーマックスソフト、新社長就任のお知らせ

日時: 2015年07月01日 11:00

発表:日本ティーマックスソフト株式会社

日本ティーマックスソフト、新社長就任のお知らせ

日本ティーマックスソフト、新社長就任のお知らせ【写真詳細】


リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、RDBMSソフトウエア「Tibero RDBMS」、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社は、2015年7月1日付で同社の代表取締役社長に佐藤成徳(さとう しげのり)が就任しました。今後は、日本ティーマックスソフトの日本市場における一層の成長を牽引し、同社の日本における地位の確立を目指して参ります。

日本ティーマックスソフト、新社長就任のお知らせ

リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、RDBMSソフトウエア「Tibero RDBMS」、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤成徳、以下 日本ティーマックスソフト)は、2015年7月1日付で同社の代表取締役社長に佐藤成徳(さとう しげのり)が就任しましたことをお知らせ致します。佐藤は、日本ヒューレット・パッカード株式会社執行役員、EMCジャパン株式会社常務執行役員営業統括本部長を歴任し、直近において、日本アイ・ビー・エム株式会社Public & Communications Industry Salesディレクターを務めておりました。今後は、日本ティーマックスソフトの日本市場における一層の成長を牽引し、同社の日本における地位の確立を目指して参ります。

■佐藤 成徳の略歴
1960年 長野県生まれ。
2001年 Compaq Computer Corp.(現:日本ヒューレット・パッカード(株))通信営業本部長。
2004年 日本ヒューレット・パッカード(株)通信メディア営業統括本部長。
2005年 同執行役員。
2009年 EMCジャパン株式会社 常務執行役員 営業統括本部長。
2014年6月 日本アイ・ビー・エム株式会社Value Creation Salesディレクター。
2014年8月 同 Public & Communications Industry Salesディレクター。
2015年7月 日本ティーマックスソフト株式会社 入社、代表取締役社長に就任。

日本ティーマックスソフトは、Tmax OpenFrame、Tibero RDBMS、JEUS等、世界水準の技術力で開発した各種インフラソリューションと定評のあるサポートシステム等を備えた企業として、パートナー企業との協業を積極的に推進し、国内における事業体制を拡充していくとともに、グローバルなネットワークを活かしながら、お客様企業の成功を支えるビジネスパートナーを目指して参ります。

◆リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」について
「Tmax OpenFrame(ティーマックス・オープンフレーム)」は、メインフレームで使用している資産(アプリケーション、データ、画面など)をオープン・プラットフォーム上でも使用することを可能とする、日本ティーマックスソフト株式会社のリホスト・ソリューションです。「OpenFrame」によるリホストを行うことで、メインフレームの環境で運用されている業務やサービスを再開発することなく、オープン・プラットフォーム上へ移行して運用することを可能にします。プログラム言語であるCOBOL、PL/I、データ制御言語であるJCL、データ、画面などの資産を修正せずにオープン環境へ移行します。さらに移行負荷の高い階層型DBなども、移行ツールに加えて同等の機能を「OpenFrame」で提供しており、スムーズに移行することが可能となります。

◆リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)『Tibero RDBMS』について
『Tibero RDBMS』は2003年に発売以降、韓国国内の公共分野を中心に多くの企業で採用されており、現在、累計で900社以上の導入実績を確保しています。日本では2012年2月より「Tibero RDBMS 5.0」の出荷が開始されました。標準SQL規格に準拠したRDBMSとしての機能、クラスタリング機能(TAC=Tibero Active Clustering) を持っています。特にRAC※1機能、PL/SQL※2、データの読み取りの一貫性など、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装しています。また、Oracle DBとの互換性が高いため、プログラムを変更することなく既存のアプリケーション資産を移行し、運用することが容易に行えることが大きな特徴です。Tibero RDBMSの開発元であるティーマックスデータ社では、今後のリリースに向けて、Oracle DBとのより高い互換性やビッグデータへの対応、インメモリデータベースなど最新のテクノロジーを採用した製品開発に邁進しています。『Tibero RDBMS』は、次世代のビッグデータインフラとして期待が寄せられている製品です。
※1)RAC:Oracle Real Application Clustersの略。Oracle DBに実装された、ロードバランス型クラスタを構成するための仕組み。
※2)PL/SQL:Procedural Language Extensions to SQLの略。Oracle社が開発したSQLを独自に拡張したプログラミング言語。PL/SQLをSQLに加え、手続型プログラミングが可能。

◆日本ティーマックスソフト社、韓国ティーマックスソフト社、ティーマックスデータ社について
日本ティーマックスソフト社は、韓国ティーマックスソフト社の日本法人として2000年に設立されました。韓国ティーマックスソフト社で開発されている、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバー「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、および韓国ティーマックスソフト社の子会社であるティーマックスデータ社で開発された、データベース「Tibero RDBMS」など、お客さまシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売および技術サポートなどを行っています。
http://www.tmaxsoft.co.jp/

※Tmax OpenFrame、JEUS、Tmaxは、TmaxSoft Co,. Ltd.の商標または登録商標です。
※Tibero RDBMSは、TmaxData Co,. Ltd.の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本ティーマックスソフト株式会社
経営本部 マーケティング部
電話:03-5765-2554 
E-mail:marketing@tmaxsoft.co.jp

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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