統合ログ管理システム「Logstorage」がパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールの連携パックをバージョンアップ

日時: 2018年05月29日 12:00

発表:インフォサイエンス株式会社

インフォサイエンス株式会社は2018年5月29日、「Logstorage」の最新版とパロアルトネットワークス株式会社の次世代ファイアウォールの最新OS「PAN-OS 8.1」のリリースに伴い、「Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パック」の新バージョンをリリースいたしました。当連携パックは次世代ファイアウォールから転送されたSyslog形式、またはCSV形式の各種通信ログ(トラフィック、脅威、URLフィルタリングなど)を自動的に解析・可視化することができます。ログの検索や集計、ログを活用したレポートのテンプレートも予めご用意しており、容易に分析・監査することが可能です。ログの長期保管、社内アプリケーション利用実態の把握、セキュリティ・インシデントの検出を低コストかつ容易に実現します。 インフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮紀雄、以下 インフォサイエンス)は、統合ログ管理システム「Logstorage(ログストレージ)」の最新版とパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)の次世代ファイアウォールの最新OS「PAN-OS 8.1」のリリースに伴い、「Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パック」の新バージョンVer.2.7.0をリリースいたしました。 統合ログ管理システムの導入目的として、情報漏えいに対する抑止効果、インシデント発生時の追跡と並んで、外部からのサイバー攻撃対策があります。脅威対策が困難になる中、いち早く攻撃の予兆を捉え、対策を打つことが重要です。 インフォサイエンスの「Logstorage」とパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールを連携させることで、次世代ファイアウォールから出力される各種通信ログ(トラフィック、脅威、URLフィルタリングなど)の長期保管、社内アプリケーション利用実態の把握、セキュリティ・インシデントの検出を低コストかつ容易に実現します。 「Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パック」は、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールから「Logstorage」に転送されたSyslog形式、またはCSV形式のログを自動的に解析・可視化することができます。ログの検索や集計、ログを活用したレポートのテンプレートも予めご用意しております。連携パックは次世代ファイアウォールのログを容易に分析・監査することを可能とします。 パロアルトネットワークス株式会社様からのエンドースメント ====================================================== パロアルトネットワークスは、場所を問わない一貫したアプローチで自動化された脅威防御を提供するSecurity Operating Platformを推進しており、次世代ファイアウォールはその中核をなす製品です。インフォサイエンス様による、このようなパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールとの連携ソリューションのバージョンアップを心より歓迎し、日本企業のサイバー攻撃への対策の実現に寄与することを期待しております。 パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ・ヒロシ様 ○Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パックの特長 (1)他のシステム・機器のログとの統合 「Logstorage」はインフォサイエンスの特許取得技術により、異なるフォーマットのログの差異を吸収し、統合的・横断的に分析する事を可能とします。システムのログを「ユーザID」「IPアドレス」「ファイル名」などのキーワードで横串・横断的に追跡できます。例えば、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールで記録されたログと、認証サーバやDHCPサーバのログを統合し、IPアドレスからユーザを特定する事などが可能です。 (2)ログの長期保存、原本性の証明 パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールで記録したログを「Logstorage」に自動収集し、インフォサイエンスが開発した独自DBに格納します。最大で10分の1にログを圧縮し、かつ高速なログ分析を実現します。ログファイルの暗号化、ハッシュ値の自動生成機能により、ログの改ざん検出や原本性の証明を可能とします。 (3)柔軟なレポーティング機能 パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールのログに対するレポートテンプレートを20種類以上用意しております。定期的なレポート自動出力機能も備えているため、ログモニタリングの自動化を実現します。お客様が独自のレポートを追加することも可能です。自社のセキュリティポリシーに合わせたレポートを生成する事で、セキュリティ・インシデントの予見や不正の抑止に効果を発揮します。 ○出荷開始日・価格 製品名称: Logstorage Palo Alto Networks Next-Generation Firewalls 連携パック バージョン:2.7.0 出荷開始日:2018年5月29日 価格:10万円~(税別) ※別途Logstorage本体ライセンスが必要になります。 ※アライアンス版は \350,000(税別) でご提供いたします。アライアンス版の詳細は別途お問合せください。 製品紹介URL:http://www.logstorage.com/welcome/palo.html Logstorageについて ====================================================== 純国産の統合ログ管理システムで、小規模から大規模な環境まで幅広くカバーします。多種多様な業界で採用され、大手企業、官公庁、公益事業を中心に2,500社以上への導入実績があります。出荷本数シェアは11年連続第1位となりました。(※) ※出典:ミック経済研究所 「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017(統合ログ管理市場)」 http://www.logstorage.com/ パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールについて ====================================================== パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールは、アプリケーションの安全な利用と、最新の脅威を阻止します。アプリケーション、ユーザー、コンテンツに基づくトラフィックの分類・可視化と高度化を続けるサイバー攻撃に対抗するためのさまざまなセキュリティ機能を提供します。さらに、次世代エンドポイントセキュリティTraps™や脅威解析WildFire®サービス、その他クラウドから提供される複数のセキュリティサービスなどで構成された「Security Operating Platform」の一部を担っています。 インフォサイエンス株式会社について ====================================================== インフォサイエンスは1995年、企業向けにインターネットサーバ運用の受託事業を開始し、現在では自社にデータセンターを持ち、コンサルティングから開発、運用・保守まで一貫したサービスを提供しています。また、自社開発製品「Logstorage」は2002年の発売以来、多くの企業に導入されています。 http://www.infoscience.co.jp/ パロアルトネットワークス株式会社について ====================================================== 米国に本社を持つパロアルトネットワークスは、セキュリティの現状に挑戦するサイバーセキュリティ企業です。弊社の先駆的な「Security Operating Platform」は、継続的なイノベーションにより、デジタルトランスフォーメーションの拡大を支援します。また、弊社を含めた世界を変革する企業同士のエコシステムの強化により、クラウド、ネットワーク、モバイル機器にわたってサイバーセキュリティソリューションを提供します。 Palo Alto Networks, WildFireおよびTrapsは、米国およびその他各国における米Palo Alto Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他記載の商標、社名、サービス名は、それぞれの各社の登録商標または商標です。 【本件に関するお問い合わせ先】 インフォサイエンス株式会社 プロダクト事業部 TEL:03-5427-3503 Email:info@logstorage.com

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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