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スマートフォン1台で高精度な活字読取を実現する「動画読み取りOCRソリューション」の提供開始
読み取り中(1)【写真詳細】
デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、本人確認書類・帳票内にある活字文字を動画撮影して、テキストデータ化する「動画読み取りOCRソリューション(以下、本ソリューション)」の提供を開始します。「マイナンバーカード」「通知カード」「自動車保険証券」「健康診断票」に対応し、6月下旬に「運転免許証」にも対応する予定です。
本ソリューションは、対象の本人確認書類・帳票をかざすようにしてキーワードを抽出し、その近傍値をOCR(光学式文字認識)することで高精度なテキストデータ化を実現します。さらに、マイナンバーカードや通知カード、運転免許証(予定)は、撮影した動画の一部を静止画として切り出すことができ(*1)、手続き時に提出する本人確認書類のコピーの代わりとして利用可能です。
そのため、銀行・証券の口座開設や損害保険会社の保険料の見積もりなど、スマートフォンやタブレットで行われる手続き全般に活用でき、テキスト入力や本人確認書類のコピー提出などの手間を削減します。
【マイナンバーカード読み取りイメージ】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180347/img_180347_3.jpg
なお、本ソリューションのマイナンバーカードや通知カード、運転免許証といった本人確認書類の読取機能は、株式会社アイエスピー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:松村敏郎、以下アイエスピー)が提供する「かざしOCRライブラリ」をベースに両社で共同開発しました。また、自動車保険証券や健康診断票といった帳票読取機能は、アイエスピーの「かざしOCRライブラリ」の機能を実装しています。
動画を活用したOCRのマイナンバーカード・通知カードの対応は日本初(当社調べ)で、90%以上(*2)の読取率を実現しています。
【背景】
スマートフォンやタブレットの利用が一般的となった昨今、契約等における手続きの大半は紙の帳票で交わされているのが現状です。そして、企業は紙で受領した帳票や本人確認書類のコピーに記載された情報をいまだに人手による入力でデータ化することが多く、多大な業務負荷が発生しています。また、スマートフォンアプリなどで行う手続きも増加傾向にありますが、個人情報等の入力や別途本人確認書類のコピー送付を求められるなど、生活者が煩雑さを感じることが多く、手続きから離脱する要因となっています。
トッパンフォームズは、新たに「動画読み取りOCRソリューション」を提供することで、電子的なデータ授受による企業の業務効率化や、生活者が感じる煩雑さの軽減などに貢献します。
【特長】
1. 高い読取精度
OCR処理をさまざまな距離や角度から連続的かつリアルタイムにすることで、
短時間で高い精度のテキストデータ化を実現。
2. 撮影した動画の一部を静止画として切り出し、保存が可能
マイナンバーカード、通知カード、保険証(予定)のコピー提出が必要な
手続きに、保存した静止画をコピーに代わる本人確認書類として利用可能。
3. 既存アプリに実装可能なSDK(ソフトウェア開発キット)での提供も可能
企業が既に利用するアプリケーションに組み込み可能なSDKでも提供。
新規開発と比べ、開発工数や費用の抑制が可能。
【今後の展開】
トッパンフォームズは、金融機関を中心に文字入力が必要なさまざまな事務手続きを行う企業へ「動画読み取りOCRソリューション」を提供し、2020年度までに20社の採用、5億円の売上を目指します。さらに、今後対象帳票の拡充をアイエスピーと協力して進め、企業の業務効率化やユーザーの利便性向上により一層貢献していきます。
以上
*1 株式会社アイエスピーと共同特許出願中。
*2 当社検証による。読取率は、対象を読み取る環境で変化します。
※「デジタルハイブリッド」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※「かざしOCR」は株式会社アイエスピーにて商標登録出願中です。
※ その他記載された製品名などは各社の登録商標あるいは商標です。
プレスリリース情報提供元:@Press
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