「DuraForce EX」(デュラフォースイ―エックス)登場

日時: 2023年08月03日 14:15

発表:京セラ株式会社

DuraForce EX

DuraForce EX【写真詳細】

落下イメージ
着脱イメージ

京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫、以下、京セラ)は、法人向けの高耐久スマートフォンの新製品として「DuraForce EX」(デュラフォースイーエックス)を製品化しますので、お知らせいたします。本製品は、2024年1月下旬以降に株式会社NTTドコモ、ソフトバンク株式会社、京セラからそれぞれ発売予定です。
■「DuraForce EX」の詳細はこちら
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/kc-s703/?atpress
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/img_364324_1.png
「DuraForce EX」 (京セラ販売モデル) SIMフリー版 カラー:ブラック
本製品は、過酷な現場でも長く安心してお使いいただけるよう、落下や衝撃に強い耐久性能と、電池交換機能やバーコード読み取り機能、ダイレクトボタンなど、現場の業務を支える優れた機能と操作性を兼ね備えた高耐久スマートフォンです。また、企画から設計、製造、サポートまで国内一貫体制にこだわったJAPAN MADE製品です。

■「DuraForce EX」の主な特長
1.過酷な現場で長く使える高耐久性能とバッテリー交換機能
(1)過酷な試験をクリアした高耐久設計
落下や衝撃試験をはじめとしたMIL規格21項目※と京セラの独自試験をクリアした、優れた耐久性を有する本体構造とデザインです。強靭なねじれ剛性を実現する設計を採用しています。
※米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の21項目に準拠した試験
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/img_364324_2.jpg

(2)バッテリー交換機能(ウォームスワップ対応)
業務用のスマートフォンは、長く安心して使えることが求められます。本製品は、電池が劣化しても、新しい電池へ交換することができるので、本体を長期間使用することが可能です。また、電池の残量がなくなった際には、本体の電源を完全に落とすことなく予備の電池へ交換ができるウォームスワップにも対応。交換後すぐに使用ができるため、業務を止めることなく長時間使用することが可能です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/img_364324_3.jpg
2.現場を支える優れた機能で業務の効率化を促進
(1)ダイレクトボタン
事前設定したアプリの一発起動や着信応答などができる専用ダイレクトボタンを本体側面に2つ搭載。素早いアクセスで業務をスムーズに行えます。さらに、グローブ装着時でも操作ができるので便利です。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/img_364324_4.png

(2)バーコード読み取り機能
バーコード読み取りアプリを搭載しており、複数のバーコードを同時に読み取ることが可能です。読み取り完了後は、端末内に保存したり、インストールした別アプリと連携したりすることもできます。また、ダイレクトボタンで読み取りを制御することも可能です。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/img_364324_5.jpg

3.大切な情報を守る安心のセキュリティ
(1)顔認証/指紋認証
顔と指紋の2種類の生体認証に対応。マスク着用時は指紋で、グローブ着用時は顔認証で、起動や画面ロック解除ができます。
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画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/img_364324_7.png

(2)安心のセキュリティ
microSD(TM)のデータ暗号化に対応しているので、万が一、紛失や盗難にあった場合も情報漏洩を防止できます。また、最大2回のOSバージョンアップ※1や定期的なセキュリティアップデート※2が適用され、情報漏洩や不正使用から端末を守ることができます。

■「DuraForce EX」の製品情報詳細とお問い合わせについては、下記サイトをご覧ください
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/kc-s703/?atpress

■「DuraForce EX」京セラ販売モデルの主な仕様
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/table_364324_1.jpg

※1 発売されたタイミングから起算して最大2回、最新OSへのバージョンアップが適用されます。OSバージョンアップの適用回数は、購入時期によって変わります。また、最新OSとは「DuraForce EX」に搭載されている Android(TM) OS に対して、OSバージョンアップが可能な時期において適用される Android OS の最新版を指します。OSバージョンアップの適用回数は販売開始時点の予定であり、変更となる可能性があります。
※2 発売されたタイミングから起算して3年間のセキュリティアップデートを実施するものです。セキュリティアップデートの適用期間は、購入時期によって変わります。また、セキュリティアップデートの適用期間は、販売開始時点の予定であり、変更となる可能性があります。
※3 5G通信は対応エリアで使用可能です。

■「DuraForce EX」ドコモ販売モデルの主な仕様
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/ky-51d/?atpress

■「DuraForce EX」ソフトバンク販売モデルの主な仕様
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/duraforce-ex/?atpress

[MIL-STD-810H、耐衝撃、防水、防塵、耐荷重、温度耐久、泡ハンドソープ洗浄、アルコールなどによるお手入れに関するご注意]
<MIL-STD-810Hについて>米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の21項目に準拠した試験
(1)Blowing Rain(風雨)降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験、風速18m/s環境下で30分間の降雨試験 (2)Immersion(浸漬):約1.5mの水中に30分間浸漬する試験 (3)Rain Drip(雨滴)高さ1m雨滴(15分)の防水試験 (4)Sand and Dust(粉塵)連続6時間(風速8.9m/s、濃度10.6g/m2)の粉塵試験 (5)Shock(落下)高さ約1.22mから26方向で鋼板に落下させる試験 (6)Shock(衝撃)衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試験 (7)Vibration(振動)3時間(3方向各1時間/20~2,000Hz)の振動試験 (8)Solar Radiation(太陽光照射)連続20時間1,120W/m2の日射後、
4時間offを10日間繰り返す試験 (9)Humidity(湿度)連続10日間(95%RH)の高湿度試験 (10)High Temperature(高温保管):60℃で連続4時間の高温耐久試験 (11)High Temperature(高温保管):30℃~60℃までの温度変化させる高温保管試験 (12)High Temperature(高温動作):50℃に固定した3時間の動作試験 (13)High Temperature(高温動作):32℃~49℃まで3サイクル温度変化させる動作試験 (14)Low Temperature(低温動作):-21℃に固定した3時間の低温動作試験 (15)Low Temperature(低温保管):-30℃で連続4時間の低温保管試験 (16)Temperature Shock(温度耐久・温度衝撃):-21℃~50℃の急激な温度変化において連続3時間の温度耐久試験 (17)Low Pressure(低圧保管):連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧保管試験 (18)Low Pressure(低圧動作):連続2時間(57.
2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作試験 (19)Freeze-Thaw(氷結・結露):-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作を確認する試験 (20)Icing/Freezing Rain(氷結・低温雨):-10℃環境下で着氷した氷の厚さが6mmになるまで氷結させる試験 (21)Salt Fog(塩水噴霧):連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験

<耐衝撃について>
MIL-STD-810H Method 516.8:Shock-Procedure IVに準拠した試験、および以下の京セラ独自試験(コンクリートに高さ約1.5mから製品を26方向で落下させる試験、コンクリートに高さ約1.8mから製品を6面4角で落下させる試験、高さ約1.0mから300回連続落下させるタンブル試験、ディスプレイ面(中央)に約100gの鋼球を1mの高さから落下させる試験、高さ約1.5mからL字型鉄アングルに製品を落下させる試験を実施しています。すべての衝撃に対して保証するものではございません。
<防水について>
IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深約2.0mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約60分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。
<防塵について>
IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が内部に入らないように保護されていることを意味します。
<耐荷重について>
京セラ独自の耐久試験を実施。ボディ全体に約100kgfの面荷重が均等にかかっても電話機の性能を保つことを意味します。

<温度耐久について>
京セラ独自の耐久試験を実施。高温動作環境60℃で連続3時間の動作試験、高温保管環境70℃で連続4時間の高温耐久試験、30~70℃まで変化させる高温耐久試験をそれぞれ実施し、外装の変形・破損・故障しないことを試験しています。

<泡ハンドソープ洗浄について>
京セラ独自の耐久試験(泡ハンドソープ・泡ボディソープでの手洗い・すすぎの洗浄サイクル試験)を実施。国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使用ください。種類の異なる泡ハンドソープ/泡ボディソープは混ぜないでください。キッチン用・業務用・無添加・アルカリ性のハンドソープ、業務用・無添加・アルカリ性のボディソープや、石けん、洗剤、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、歯磨き粉などを使用しないでください。※すすぎは水道水(30℃程度のぬるま湯)による弱めの流水で、電話機についた泡をしっかりと落としてください。洗浄後は乾いた柔らかい布に電話機を軽く当てて、しっかりと水抜きをしてください。洗い方の詳細及びご注意事項等は取扱説明書をご確認ください。

<アルコールなどによるお手入れについて>
京セラ独自の耐久試験を実施。消毒用として市販されているイソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムを少量含ませた柔らかい布での拭き取り試験を実施しています。イソプロビルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムは消毒用として販売されているものを、それぞれの取扱説明書をよく読んでお使いください。誤った使い方は人体への影響や引火などの恐れがあります。

★本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。

※「DURA FORCE」、「グローブタッチ」、「ウェットタッチ」は京セラ株式会社の登録商標です。
※Android は、Google LLC の商標です。
※Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
※Bluetooth(R)ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、京セラ株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。
※USB Type-CはUSB Implementers Forumの商標です。
※microSD、microSDXCはSD-3C,LLCの商標です。
※おサイフケータイ(R)は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/364324/img_364324_8.jpg
※FeliCaは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。
※FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
※その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
※本製品は下記URLに掲載されているHEVC特許の1つ以上の請求項の権利範囲に含まれています。
patentlist.accessadvance.com
◎製品仕様およびサービス内容は、予告なく変更することがあります。
◎ディスプレイの表示はすべてイメージです。

プレスリリース情報提供元:@Press

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