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マイクロファン、ArduinoUNO R3準拠の3.3V版組込みモデル「TRYGEAR-CORE AVR」発売!最新デバイスを直結した演習成果をコンパクトに展開
マイクロファン、ArduinoUNO R3準拠の3.3V版組込みモデル「TRYGEAR-CORE AVR」発売!最新デバイスを直結した演習成果をコンパクトに展開【写真詳細】
株式会社ピープルメディア マイクロファン事業部(本社:大阪市、代表取締役:硴崎薫)は、「TRYGEAR(トライギア)」の新たなラインナップとして、「Arduino Uno R3」のプログラム資産やノウハウをそのまま継承でき、現代の周辺デバイスに最適化された3.3V駆動の組込み用小型マイコン基板「TRYGEAR-CORE AVR」の販売を2026年6月26日より開始いたします。本製品は、先行して発表された「TRYGEAR-AVR」の機能を維持したまま基板をコンパクト化し、ピンソケットを取り除き配線の自由度を高めています。これにより、プログラミング演習の成果を、筐体サイズが限られたロボットやスマートデバイスなどに組み込んで展開できるようになります。また、ピンソケット等を取り付けることで、限られた予算やスペースに最適な「小型エコノミー版」となり、学校や研究室の多様な要望に柔軟に対応できます。
■ 開発の背景:演習成果を、そのまま実機へ広く展開するための「コンパクトな基板」
大学の工学部や高専の電子情報系学科において、C/C++言語を用いた内部レジスタを直接操作するハードウェア制御・低レイヤ教育の多くは、依然として「Arduino Uno R3」をベースに構築されています。長年培われた講義資料やサンプルコード、トラブルシューティングのノウハウは、教育現場にとって計り知れない価値(資産)です。
マイクロファンでは、これらの資産をそのまま継承し、毎回繰り返される基本的な入出力の配線の時間や労力を排除し、さらに、従来の5V駆動ボードが抱えていた3.3Vのセンサーや表示デバイスとの接続難(冗長なレベルシフタが必要)を解消することで、即座に本質的な学びに進める継承モデル「TRYGEAR-AVR」を先行発売しています。
しかしながら、「TRYGEAR-AVR」を使用した演習で得られたプログラムやノウハウを、ロボットや計測装置などの実機に組み込んで「広く展開(実用化)」しようとする際に、新たな壁が立ちはだかります。演習用のボードサイズや固定されたピンソケットの高さが筐体空間を圧迫し、配線の取り回しの自由度が制限されてしまいます。
そこで、TRYGEAR-AVRで確立された「Arduino Uno R3互換」「基本入出力搭載」「3.3V駆動」「センサーや表示デバイスをコネクタで簡単に接続利用可能」という優れた機能性を100%維持したまま、実機実装に求められるコンパクトさと配線の自由度を追求した「TRYGEAR-CORE AVR」を開発しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NTk2NiMzNzYyODYjODU5NjZfUnJnT1NHaHBxZy5qcGc.jpg ]
■ 「TRYGEAR-CORE AVR」の特長と活用法
1. 「TRYGEAR-AVR」から引き継いだ強力な基本性能(共通特長)
【配線なしで即座に学べるオンボード機能】 基板上にはスイッチ、LED、圧電ブザーなど主要な入出力が最初から搭載されています。このため、Arduino NANOなどの最小マイコン基板へ移行した際に発生しがちな、「テスト用のスイッチやブザーの回路を別基板に作り直す」という面倒な手間や配線の複雑化が一切ありません。実機に組み込んだ後でも、追加回路なしでボタンによるモード切り替えや、圧電スピーカーによる警告音の実装がそのまま機能します。
【3.3V駆動で最新デバイスと直結】 信号線がすべて現代のスタンダードである3.3V仕様のため、ロボットの姿勢を取得する加速度センサーや、ステータスを表示するTFT/OLEDディスプレイなどを電圧変換回路なしで直接接続可能です。
【専用端子接続で最新デバイス搭載もスマートに】 様々なセンサーやTFT/OLEDディスプレイは、複雑な配線をすることなく専用端子に接続するだけで、安全かつ手軽に利用できます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NTk2NiMzNzYyODYjODU5NjZfZUpmRVhKb05xdS5qcGc.jpg ]
【高い拡張性と資産の継承】 自ら自由に配線したければオンボード入出力による端子の専有にとらわれず、Arduino Uno R3同様の配線拡張が可能なように設計されています。さらに、内部レジスタの操作も含め、世界中で広く培われてきたArduino Uno R3用の既存の講義資料や教材、サンプルコードがそのまま100%活用できます。
2. 「CORE」ならではの省スペース性と自由な実装設計(CORE AVRの特長)
【TRYGEAR-AVRと同じ機能性を小型化】 「TRYGEAR-AVR」が持つ上記の優れた機能性や回路構成を一切損なうことなく、組込みに特化して無駄を削ぎ落としました。
【ピンソケット排除でボード高さを半分に】 基板表面のピンソケット類や大型のDCジャックを排したことで、ジャック全高を含めて約15mmあった厚みをわずか約7mmと半分以下にまで薄型化。端子の配線方法(直接はんだ付け、裏面実装など)も完全に自由になりました。
【基板幅を14mm縮小】 外周のピンソケットスペースを取り除いたことで、基板の横幅を14mmも大幅にスリム化しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NTk2NiMzNzYyODYjODU5NjZfdHBjdFZtekJtSS5qcGc.jpg ]
【無駄を排した「回路と筐体のシンプル化」が、実機を軽量化・堅牢化】 この徹底的な物理的ダウンサイジングに加え、3.3V駆動が真の威力を発揮します。従来の5Vボードで必須だった「信号の電圧変換IC(レベルシフタ)や分圧抵抗」といった中継用の余分な回路が一切不要になるため、最新センサー類をダイレクトに最短距離で直結可能です。これにより、中継回路とそれらを挟むことで発生していた何本もの冗長な配線の引き回しが消え去り、配線が占有するスペースを最小化できます。この「コンパクト基板 × 電圧変換に起因する余計な回路・配線の完全排除」という二重の相乗効果により、3Dプリンタ製の薄型筐体やロボコンの小型シャーシ内部へピッタリと美しく収めることができます。
さらに、配線自体を最小限に抑えることで、実機組込み機器で問題となる「振動によるワイヤー抜けトラブル」を根本から防止。機器全体の軽量化と堅牢性を実現し、限られた筐体空間を100%コアな機能のためにフル活用させることができます。
3. 製造コストを逆手に取った「低価格」の実現
TRYGEAR-AVRなど一般的な開発ボードの価格が少し高めに見える大きな要因は、実は「ピンソケット」そのものの部品代だけでなく、製造工程における「1ピンあたりいくら」というスルーホールへの「はんだ付け工賃」が大きく影響しているためです。 「TRYGEAR-CORE AVR」では、ピンソケット類を未実装にすることで、この製造コストをカット。TRYGEAR-AVRと同等の強力な処理能力・オンボード機能を維持しながら、低価格を実現しています。
4. 自分ではんだ付けを楽しむ、大学・高専等の「小型エコノミー版」
特に大学の研究室や高専、工業高校など、「はんだ付けの技術習得をいとわない」「自分たちでカスタマイズしたい」という教育現場において、本製品は最高の教材となります。 別売りのピンソケットを用意し、ユーザー自身で丁寧にはんだ付けを行うことで、限られた予算の中でも機材を低コストで一括導入可能です。 さらに、好みのピンソケット(例:存在感を放つレッドソケットなど)を実装すれば、学生自らの手で組み上げた、コンパクトで愛着の湧く「高性能ミニマム開発ボード」が完成。自作の喜びを通じて、その後のプログラミングや実験に対する学習意欲を大幅に高めます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NTk2NiMzNzYyODYjODU5NjZfV1prR0JYeEdLZi5qcGc.jpg ]
■ 製品仕様
MCU: ATmega328P (8MHz)
形状: Arduino UNO 準拠端子配置(独自拡張あり)
入力: タクトスイッチ ×3、RESET
出力: LED ×3、圧電スピーカー
拡張端子: TFT/OLEDディスプレイ用端子、RCサーボ用端子 ×2
標準価格: 2,750円(税込)
■ 各種リンク
マイクロファン オンラインショップ(ご購入はこちら): https://www.microfan.shop/products/trygear-core-avr-r1
TRYGEAR-CORE AVR 詳細紹介: https://www.microfan.jp/trygear-core-avr-r1
TRYGEARシリーズ 詳細紹介: https://www.microfan.jp/trygear
■ 商標に関する表示
※ Arduinoは、Arduino AGの登録商標です。
※ 記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
■ 株式会社ピープルメディア / マイクロファンについて
株式会社ピープルメディアは、九州工業大学・硴崎研究室における空間情報処理技術の研究成果の社会実装や教育の情報化に取り組むことを目的に、同大学発のベンチャー企業として設立されました。「マイクロファン事業部」は、大学教育の最前線で培った知見を凝縮し、マイクロコントローラを活用したマイコン基板の開発・販売、および教育カリキュラムや教材の開発を行っています。
ピープルメディアの設立者で取締役研究開発部長の硴崎 賢一は、日本初の情報工学部を擁する九州工業大学において36年にわたり情報工学に関する研究・教育に従事した、同大学の名誉教授です。
マイクロファンは、高度な研究開発実績と教育現場での豊富な指導経験に基づき、「教員と学習者がともに本質的な課題に集中し、主体的に学びを楽しめる」教材開発に取り組んでいます。単なるハードウェアの提供にとどまらず、学校や教育委員会との教材共同開発、教育用マイコン基板を活用した教育講習会の実施など、情報教育や次世代の技術者育成をソフト・ハード両面から支援します。
マイクロファン オンラインショップ: https://www.microfan.shop
マイクロファン 公式サイト: https://www.microfan.jp
株式会社ピープルメディア 公式サイト: https://www.peoplemedia.jp
【学校・教育機関向け支援サービス】
マイクロファンは、マイコン基板の提供に加え、教育現場のニーズに合わせた以下の支援業務を承っております。
教育カリキュラムの構築支援: 名誉教授の知見を活かした、体系的な学習プログラムの構築支援や各種のコンサルティング。
オリジナル教材の共同開発: 各教育機関のシラバスや学習目標に最適化した、独自のマイコン基板や周辺モジュールの企画・開発。
教育講習会・ワークショップの開催: 教員向けの技術研修や、学生を対象としたプログラミング・組み込み演習の出前授業、講習会の実施。
【企業向け支援サービス】
自社製品開発で培った高度な技術力を活かし、組込みシステムのソフトウェア受託開発や技術コンサルティングを承っております。
■ 【お問い合わせ先】
担当者: 株式会社ピープルメディア マイクロファン事業部(担当:硴崎)
E-mail: kakizaki@peoplemedia.jp
プレスリリース情報提供元:ValuePress!
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