大日本印刷が創刊する、ハイブリッド書店サービス「honto」オフィシャルマガジン『honto+(ホントプラス)』の企画にネオスが協力

日時: 2013年07月02日 11:45

発表:ネオス株式会社

モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史 以下ネオス)は、この度、大日本印刷株式会社(代表取締役社長:北島 義俊 以下大日本印刷)が、同社の関係会社である、株式会社トゥ・ディファクト(代表取締役社長:加藤 嘉則 以下トゥ・ディファクト)の運営するハイブリッド型総合書店「honto」向けに創刊する、オフィシャルマガジン『honto+(ホントプラス)』の企画・プロデュースに協力、併せて電子書籍版の制作を担当することになりました。

 『honto+(ホントプラス)』とは、電子書籍ストアとネットストアに加えて、全国に拡がる提携書店網(丸善書店・ジュンク堂書店・文教堂書店)を併せたサービスを提供する「honto」が、ストアのサービス内容や、好評を博しているhontoポイントカードの賢い使い方、さらに書店のお薦め書籍などの情報を紹介するフリーマガジンです。電子書籍ストアで配信する電子書籍版、全国のhontoポイントサービス実施店舗(創刊号配布時52店舗)で配布する紙の冊子版、2つの形態で提供することで、hontoサービスのさらなる認知向上と、新規honto会員の獲得を目的としています。

掲載コンテンツには、有力クリエイターのエージェント業務を手がける株式会社コルク(代表取締役社長:佐渡島 庸平 以下コルク)と連携し、コルク契約作家の山崎ナオコーラさんの連載小説や阿部和重さんの漫画評論をはじめ、伊藤比呂美さんのエッセイ、飯田橋文学会を主宰する平野啓一郎さんのインタビュー記事などを収録。読書好きにも、非常に魅力的で読み応えのある内容を毎号収録する予定となっています。

『honto+(ホントプラス)』の刊行は、7月3日の創刊号を皮切りに、電子書籍版は毎月1回第1木曜日の配信(創刊号のみ7月3日水曜日配信)を、紙の冊子版は隔月での発行を予定しています。
※ 7月3日(水)から6日(土)の4日間、有明の東京ビッグサイトで開催される「第20回東京国際ブックフェア」の大日本印刷(DNP)ブースにて、冊子版の配布を行います。

 今回ネオスは、 『honto+(ホントプラス)』の企画段階からこのプロジェクトに参加し、掲載コンテンツの選定やハイブリッド展開のあり方などについて、大日本印刷、トゥ・ディファクト、コルクと様々なディスカッションを行ってまいりました。

ネオスでは、コンテンツの提供方法を含めて急速に変化する電子書籍市場のさらなる拡大に向け、今後もさまざまな電子書籍に関する企画・制作のノウハウを各方面に提供し、事業の拡大を進めてまいります。

<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】http://www.neoscorp.jp/
【設 立】2004年4月
【代表者】池田 昌史
【グループ事業内容】
◆ソリューション事業:アプリケーション・コンテンツ・ウェブにおける総合的な技術、ノウハウを応用して、顧客ニーズに対応したソリューションの提供を行う事業
◆プロダクト&サービス事業:開発したソフトウェア・システム・コンテンツ等のプロパティをライセンス、ASPサービス、コンシューマー・サービス等を通じて展開する事業


プレスリリース情報提供元:@Press

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