PC画面録画・キャプチャーソフトの最新版「Bandicam7.0.1」を11月14日にリリース!NVIDIAとAMDのAV1エンコーダーに対応

日時: 2023年11月17日 16:00

発表:Bandicam Company

PC画面録画・キャプチャーソフトの最新版「Bandicam7.0.1」を11月14日にリリース!NVIDIAとAMDのAV1エンコーダーに対応

PC画面録画・キャプチャーソフトの最新版「Bandicam7.0.1」を11月14日にリリース!NVIDIAとAMDのAV1エンコーダーに対応【写真詳細】


Windows画面録画ソフト「Bandicam」の開発・販売元 Bandicam Companyは、2023年11月14日に「Bandicam7.0.1」をリリースしました。Bandicam6.1.0で対応していたインテルAV1エンコーダーに続き、今回NVIDIAとAMDのAV1エンコーダーに対応しました。

Windows PC画面録画ソフト「Bandicam」の開発・販売を手がけるBandicam Company(所在地:米国カリフォルニア州アーバイン、代表:Denny Oh)は、2023年11月14日(火)に「Bandicam 7.0.1」をリリースしました。「Bandicam」は世界中で使用されているWindowsの画面録画ソフトのひとつで、YouTube動画作成、リモート会議の映像と音声の保存、Webカメラ映像の録画、動画教材作成、業務用PCの録画、PCゲーム録画など、高画質で簡単に録画できるPC画面録画・キャプチャーソフトです。
▼Bandicam7.0.1ダウンロードページ:https://www.bandicam.jp/downloads/

◾️ Windows画面録画ソフト「Bandicam」、NVIDIA、Intel、AMDのすべてのAV1エンコーダー対応に
今年2月に「Bandicam6.1.0」でIntel QuickSync VideoのAV1コーデックをサポートしていましたが、今回のアップデートでNVIDIAとAMDのAV1コーデックが追加され、NVIDIAとAMDでAV1エンコーディングをサポートするグラフィックボードが搭載されたPCでも、AV1エンコーダーによるハードウェアエンコードが可能となりました。
AV1コーデックは、Netflix、Google、Apple、ソニー、マイクロソフト、Adobe、Facebook、NVIDIAなどの世界的な企業が連携して開発しているオープンソースのビデオコーデックで、ライセンス料がボトルネックとなっていた従来のH.265/HEVCコーデックに取って代わる動画フォーマットとして、近年、インターネット動画配信サービス業界で注目されています。
高圧縮でファイルサイズをおさえられるため、従来より少ないデータ通信量の消費で、高画質、高解像度の動画を効率よく配信することが可能で、配信側と視聴側の双方にメリットがあります。また、多くの企業が開発に関わっているため、たとえばデコーダーのインストールなしでGoogle Chromeでも再生できるなど、再生機器や再生アプリの互換性の面でもH.265/HEVCに対し優位性があると言えます。
社内の録画テストでも、AV1コーデックは従来のH.264コーデックに比べて容量が40%~50%ほど圧縮率が高いことを確認しており、「Bandicam」でAV1コーデックを使用してPCの画面を録画した場合、高品質ビデオを従来よりも小さいファイルで保存でき、保存先のSSDやHDDの容量を節約できます。
Bandicam Company代表のDenny Ohは「AV1コーデック対応のグラフィックボードが普及し、AV1対応が加速する傾向に合わせて、BandicamでもAV1コーデックのサポートを拡充することになった」とし、「AV1は同一画質で比べると、圧縮率が非常に優れているため、ファイル保存時の容量が少なくて済み、効率よく高画質、高音質動画を保存できる。今回のAV1コーデックの拡充により、ユーザーの満足度が上がることを期待している」と話しています。

◾️AV1エンコーダーの使い方
「Bandicam」メインウィンドウの[ビデオ]タブで[設定]をクリックし、ビデオのコーデックのプルダウンメニューから[AV1(NVIDIA NVENC)]、[AV1(AMD VCE/VCN)]、[AV1(Intel QuickSync Video)]を選択します。
https://www.bandicam.jp/support/tips/hardware-acceleration/

その他、「Bandicam7.0.1」での主な変更は次の通りです。 
・音量のスライダー追加と音量増幅機能の追加 
Bandicamメインウィンドウの上部のスピーカーとマイクのボタンに、音量調節のスライダーを追加し、200%までの増幅機能も追加しました。スピーカーおよびマイクの音量を個別に増幅できます。PCの音やマイクの声が小さく録音される場合は、増幅して録音することができ、逆に音が大きすぎる場合は、音量を小さく調整して録音することができるようになりました。 

・メインウィンドウに出力フォルダーのボタンを追加(ビデオ、静止画、オーディオ)
キャプチャーしたファイルのリストにアクセスできるように、ビデオ、静止画、オーディオのボタンを追加しました。

・予約録画機能の改善
予約録画リストへの登録個数を最大100個から最大1000個に引き上げました。また、予約録画リストのソートのバグを修正しました。 

◾️「Bandicam」について
2009年12月に日本語版をリリース。「Bandicam」無料版は、ほぼすべての機能を期限なしでテスト使用することができます(ただし、録画したファイルにwww.BANDICAM.comのロゴが表示され、録画時間が10分間に制限される)。日本語版以外にも多くの言語に翻訳され、グローバル展開しています。
製品版は、現在セール開催中につき、個人年間1-PC3,960円(定価4,950円)、個人永続1-PC 5,630円(定価7,040円)、ビジネスライセンス年間1-PC6,070円(定価7,590円)で販売しています。動画編集ソフト「Bandicut」との同時購入、複数ライセンスやビジネスライセンスの複数年の契約でさらに追加の割り引きを受けることができます。
製品版購入ページ:https://www.bandicam.jp/buy/
 
【Bandicam Companyについて】
事業内容:高性能PC画面録画ソフト「Bandicam」と動画編集ソフト「Bandicut」の開発・販売・運営、B2B製品としてキャプチャーライブラリー(Bandicam SDK)とビデオライブラリー(BandiVid SDK)の開発・販売
https://www.bandicam.jp/company/

プレスリリース情報提供元:ValuePress!

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