- ホーム >
- プレスリリース >
- 日本写真印刷株式会社
日本初!iBeaconで、顧客行動を見える化するO2Oシステムを日本写真印刷が開発開始
メイン画像【写真詳細】
日本写真印刷株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:鈴木 順也)は、「iBeacon」を使った“顧客行動を見える化”するO2Oシステム「ストアビーコン」の開発を開始しました。
従来O2Oでよく使われているNFC(近距離無線通信)最大の弱点は、iPhoneで使えないことでした。
「ストアビーコン」は、O2Oの切り札と言われるiOS7の新機能「iBeacon」を採用することでその弱点を克服。
しかも、クーポン発行などのプロモーション機能に加えて、顧客のリアルな行動を“まるでネット解析ツールのように”把握することを目指しています。
例えば、従来把握することが不可能だった「通行人が実店舗に来店した人数や」、「来店者のリピート率」、「顧客の商品への接触率」などを測定することが可能となるように開発を進めていきます。
▼ストアビーコンの詳細へ
http://smartphone-ec.net/ibeacon/
■顧客の実店舗での行動を数値で把握
ネットではユーザーの行動を細かく分析できるのに、リアルでは何故出来ないのか?そんな問題意識から「ストアビーコン」の開発はスタートしました。
「ストアビーコン」では、iBeaconを使う上で必須となる、Bluetooth low energy(以下 BLE)の端末とアプリ用のAPI(サーバー)をセットで提供します。サービスを導入するには、店内に「ストアビーコン」のBLE端末を設置し、スマートフォンのアプリにAPIを組み込むだけです。
双方を合わせることで、プロモーションと連動したユーザーの実店舗での顧客行動を把握することを目指しています。
<ストアビーコンの機能例>
・周辺の歩行者がどのくらい来店したか
・顧客が店舗の中で、どの売り場を巡ったか
・来店者のリピート率や滞在時間
・店舗内で特定の商品への接触率
■行動をグラフィカルに見える化
「ストアビーコン」では、顧客の実店舗での行動を数値で把握するのはもちろん、グラフィカルな分析ツールをご提供します。
分析ツールによる見える化で、より直感的に店舗間の差異などを把握することを目指します。
▼ストアビーコンの詳細へ
http://smartphone-ec.net/ibeacon/
■iBeaconsとは
iBeaconsとは、iPhoneのiOS7に標準搭載されたことで、いま注目を集めているBLEを使った新技術です。
従来オンラインの告知から実際に店舗に誘導するO2O施策を行う場合、NFCが使われることが多くありました。しかし、NFCはiPhoneが対応していないためO2O全体が伸びなやんでいる状況となっています。
しかし、iBeaconsはiPhoneが標準対応し、BLEという汎用技術を使っているので、Android端末にも適用することが可能です。
このような経緯からiBeaconsは、O2Oの切り札として注目を集めています。
プレスリリース情報提供元:@Press
スポンサードリンク
日本写真印刷株式会社の記事
その他の最新プレスリリース
- ドコモビジネスパートナープログラムの支援内容強化と会員向けポータル開設について
- 鹿児島市とNTTドコモビジネス、次世代校務DXに関する連携協定を締結
- 「さいたま市みんなのアプリ」を活用した持続可能なまちづくりに向けた連携協定を締結
- 多様なセキュリティデバイスのログを集約し、高度なセキュリティ分析を行う「WideAngle マネージドセキュリティサービス SIEM&MDR」を提供開始
- 大阪・関西万博のセブン‐イレブン店舗で、3Dサイネージによる商品PRの視認性向上と購買への効果検証を実施
- 「docomo business RINK(R)」において、ネットワーク組み込み型セキュリティ機能「WANセキュリティ」を提供開始
- セキュリティ機能を標準搭載した新たなIoTサービス「docomo business SIGN」の提供を開始
- ホンダモビリティランドとNTTドコモビジネス、モビリティリゾートもてぎにて最新無線技術の広域検証フィールドを構築
- NTTドコモビジネスとTBSテレビが共同でリモートプロダクションセンターを構築
- ファミリーマート、NTTドコモ、NTTドコモビジネス、石川県の能登地域における平時および災害時の支援に関する協業の検討を開始