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東海クラリオンの後のせ自動運転システム「YADOCAR-iドライブ」を活用したJAXAの「MADOCA-PPP」実証の動画が公開
動画をキャプチャした画像【写真詳細】
東海クラリオン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:安部 源太郎、以下 当社)は、当社の後のせ自動運転システム「YADOCAR-iドライブ」が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下 JAXA)による高精度測位技術「MADOCA-PPP」の実証に活用され、その取り組みを紹介する動画がJAXA公式YouTubeにて公開されたことをお知らせします。
本動画では、JAXA筑波宇宙センター構内での走行テストの様子に加え、準天頂衛星システム「みちびき」を活用した高精度測位補強サービス「MADOCA-PPP」と、同サービスを利用したユーザ測位用ソフトウェアである「MALIB」(JAXAが高度化を進めるソフトウェア)の概要が紹介されています。
動画URL: https://youtu.be/ri-ZEk9uRkY?si=krmsV0mgVa-1bl50
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/564832/LL_img_564832_1.jpg
動画をキャプチャした画像
■JAXAがYADOCAR-iドライブを使用している理由(取り組みの狙い)
当社とJAXAは、2023年6月より「後のせ自動運転システムYADOCAR-i(ヤドカリ)ドライブ」に関する共創活動を行っています。YADOCAR-iドライブにMADOCA-PPPを適用することで、測位の精度向上と高速化を実証し、レベル4の自動運転を市場最安値で実装することを目指す共創です。
JAXAは、MADOCA/MADOCA-PPPの社会実装を目指すにあたり、測位性能が「利用形態・利用環境」に大きく依存するという特性を踏まえ、実際のユーザ環境に近い条件での検証を重視しています。
YADOCAR-iドライブは、低速EV等への後付けで自動運転を実現することを目的に、地域の移動課題(ラストワンマイル、観光周遊、生活交通等)での運用を想定して開発を進めているため、「実際の自動運転ユースケース」×「高精度測位」の検証基盤として適しています。
本共創により、JAXAはたとえば以下のような高度化を進め、ユーザ側の利便性・実装性を高めることを目指しています。
・MADOCAの“みちびき”L1/L5信号対応、BeiDou3対応による衛星数増加
・視界制限のある環境での補完手段(地上配信情報等)による精度向上
・MALIB高度化によるPPP初期収束時間の短縮(従来約20分→1分以内を目標)
■MADOCA-PPP/MALIBとは
MADOCA-PPPは、「みちびき」L6信号等で配信される補強情報を用い、GNSSの軌道・クロック誤差等を補正して、PPPにより高精度測位を実現する仕組みです。
MALIBは、その補正情報を用いた演算処理により高精度単独測位を行うためのユーザ測位ソフトウェアとして位置づけられ、本共創では自動運転ユースケースでの実装性向上を目的に高度化が進められています。
■共創パートナーシップ「J-SPARC」について
本取り組みは、JAXAが推進する共創プログラム「J-SPARC(JAXA Space Innovation through Partnership and Co-creation)」 の考え方と整合するものです。J-SPARCは、事業化意思のある民間事業者とJAXAがパートナーシップを結び、人的リソースや資金等も持ち寄りながら、企画段階から早いサイクルで事業コンセプトを共創し、早期の事業化(出口志向)を目指す枠組みです。
当社は、現場に根差した自動運転の社会実装を推進する立場から、JAXAの先端測位技術の社会展開に貢献するとともに、地域交通における安全性・再現性・運用性の向上に取り組んでまいります。
【会社概要】
社名 : 東海クラリオン株式会社
本社 : 愛知県名古屋市中区正木一丁目14番9号
TEL : 052-331-4461(代表)
設立 : 昭和46年8月
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役 安部 源太郎
事業内容: 業務用車載器の企画開発・販売・メンテナンス
URL : https://www.tokai-clarion.co.jp/
プレスリリース情報提供元:@Press
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