観光バス及び路線バス向けのコミュニケーションロボットを活用した新たなソリューションの実現に向けた連携協定の締結について
西日本電信電話株式会社京都支店(京都支店長:大野 敬、以下 NTT西日本)と京阪バス株式会社(代表取締役社長:鈴木 一也、以下、京阪バス)は、2018年12月12日に、観光バス及び路線バス向けのコミュニケーションロボットを活用した新たなソリューションの実現に向けた連携協定を締結いたしました。
1.協定締結に至った背景
京阪バスでは、訪日外国人観光客の増加に対する多言語対応ニーズの高まりや人材不足によるバス乗務員の減少に対し、ICT・AIなどを活用した観光バス事業の活性化や自動運転導入に向けて、様々な取り組みを行っています。
一方、NTT西日本は、「社会の課題解決に貢献する企業」としてこれまで培ってきた知見や技術を活かし、地域活性化をはじめ、様々なお客様の事業活動を推進するための支援をしています。
このような背景を受け、バス利用者の更なる利便性の向上等様々な課題に対し、ICT等技術を活用して取り組むことについて合意し、今回の連携協定を締結いたしました。
2.連携協定の内容と各社の役割
主な内容および役割は、次のとおりです。
(1) コミュニケーションロボットを活用した観光バス・路線バス向けの新たなソリューションの実現に向けて相互に連携し協力する
(2) 京阪バスは、自社が抱える問題の解決に向けて具体策を検討し、NTT西日本は、その検討に必要な助言及び情報提供を行う
(3) 具体的な取り組み内容及び実施方法、その他前項の目的を達成するために必要と認める事項については、両者協議の上、決定する
【別紙】連携協定に基づく取り組み内容
※その他ファイルをご参照ください
以 上
※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、予めご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
プレスリリース情報提供元:@Press
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